数日前の雨から、肌寒さが続いています。
この寒さの影響で、庭の草花の花持ちがいいですね。
先週から開花が始まったモンタナ系クレマチス。
一気に満開になると思われていましたが、少しづつ開花が広がっています。
モンタナ系クレマチスの中でも、一際強い香りを放つ“エリザベス”も開花し始めました。
他のモンタナ系より花が大きく、蔓の伸びが非常に強い“エリザベス”。
あたり一面にバニラチョコレートのような香りを放っています。
この強い香りの影響は、花粉症持ちの私はとても苦手です。
※零れ種から育ったエリザベス
毎年、あちらこちらから零れ種により芽を出し、蔓を伸ばしています。
気をつけなければならないのは、暑さに非常に弱いということです。
特に鉢植えの場合は、日中木陰に置くとか水やりは涼しくなる夕にたっぷり与えるとか、水管理がとても難しいです。
クレマチスを買い植え始めた当初は、何度も失敗しました。
鉢植えを諦めて地植えにしたところ、順調に生育し、今日に至ってます。
鉢植えの場合は、成長が限られるため、たくさんの花を付けることができません。
翻ってみると大きな鉢が必要となります。
いろんな考えがあると思いますが、忙しい私は、地植えで手間暇をかけていません。
※塀の近く、零れ種から開花(手作り竹製)
いろんなところで、勝手に咲いているクレマチスを楽しんでいます。