2024年も残すところ1ヶ月半、月日の流れが早いですね。
そこで急がれるのが、野菜の貯蔵です。
今、園地で育っているのは人参と大根、ネギです。
そう、冬の足音が聞こえてくると、慌ただしくなるのがこれら野菜の貯蔵をどうするかです。
例年のことで、分かっているのですが、重い腰が・・・。
青森の冬は根雪となるのが12月です。
雪に覆われると一面真っ白になり、どこに人参が植えられているか判らなくなります。
雪の降り始め、大根とネギは大丈夫なのですが、積雪量の多い雪国津軽どちらも雪に埋もれ結局判らなくなってしまいます。
要するに、これらの野菜は全て掘り上げ、人参と大根は土に埋めて貯蔵し、ネギは1箇所に集めて植え直すことです。
毎日のように使う野菜ですから、一部は冷蔵庫に保存します。
ただ、大量の野菜を冬季間保存するには、園地の一部に埋めて冷蔵保存するのが一番なのです。凍らないように少し深めにします。
この時期、冬晴れといっても寒いことに変わりありません。
来週明けには雪のマークがつきました。
気持ちだけは焦るのに、重い腰が動きません。