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青い森の贈り物

『不織布マスク』に憂い

3連休の真ん中の日曜日。

陸奥湾へ海洋ゴミ拾いに出かけました。

冬は、あんまり凪ることがないのですが、今日は穏やかな海。

相変わらず、さまざまなゴミが漂着していました。

圧倒的に多いのが、プラスチックボトル、アルミ缶、タバコ、そして、漁業用ロープ、魚網等々。

今回特に感じたのが『不織布マスク』いわゆる『使い捨てマスク』です。

新型コロナが日本中に広まった一昨年にはあまり拾うことがなかったのですが、昨年春辺りから海ごみにぼちぼちあらわれてきました。

そして、2022年明けて早々ですが、今日は10枚程度拾いました。

マスクは、不織布と言って紙ではなく、プラスチックで出来ています。

さらに厄介なのが、耳を押さえるためのゴムが付いている事。

このゴムが絡まって、動物などを死に追いやることさえありあります。

人間の何気ない行動が、地球環境に悪影響を及ぼしていることは明白。

既に、海洋プラスチックが大きな問題になっていることに追い討ちをかけるように『不織布マスク』のポイ捨て。

憂い!

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