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青い森の贈り物

萎れた幼葉のキウイフルーツ

11月に入って初雪が降ったのは、10日の事でした。

最高気温が3度でしたし、庭が薄っすらと白くなったことは、当ブログで紹介しています。

 

 

夏に種撒きしたゴールドキウイフルーツですが、芽を出し幼葉が4枚ほどまで伸びています。

それが、雪を被って萎れていました。

 

実は、今日までキウイフルーツは、寒冷地でも育つと勝手に思っていたのです。

それは、今まで疑問に思ったことはありません。

春には花が咲き実を付け、晩秋の頃には収穫するという当たり前の事と思っていたのかもしれません。

 

さて、参考本によれば、産地であるニュージーランドの冬は日本のキウイフルーツ生産量の多い愛媛県よりも暖かいそうです。

そうのように考えると、北国青森で育てることはかなり厳しい環境にあるのだと思いました。

「エっ! しまった!」もう遅いかなと思いながら、プランターを玄関内に入れました。

それが、今日のことです。

もしや、幼葉が凍害を受けたのではないか?

 

今更ながら、キウイフルーツのことを知らないで育てているのです。

もっと、勉強しなければとても高品質で収量を上げることができないのだと感じたのでした。

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