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青い森の贈り物

海の駅わんどではしゃぐ!

こんにちは、マダム青い森です。

今日も先日実施した「第15回ぐるっと青森スタンプラリー2018」のスタンプゲットの旅のお話です。
今年もスタンプ集めよう!

ラリーのポイントのひとつ、海の駅わんどは、何度か行ったことがあるのですが、見どころの多いところです。

1階はお土産コーナー、観光情報コーナー、食堂など。
「海の駅」だけに新鮮なお魚や水産加工品はじめ、農産物やお惣菜も売っています。

2階は、鯵ヶ沢相撲館。



「ななつ星in九州」はじめ鉄道車両のデザインで知られる水戸岡鋭治さんのデザインです。
鯵ヶ沢は元小結・舞の海の出身地で、化粧回しや貴重なトロフィーなどを展示をしています。
実際よりは小さいものの土俵もあるので、ついつい大はしゃぎ!
1階は賑わっているのに、2階は人気もまばらなので(泣)、ゆっくりできておススメです!

ところで、駐車場には童謡「赤い靴」の像があります。



「赤い靴」は野口雨情作詞、本居長世作曲で、皆さんご存知の童謡です。
この歌のモデル、きみちゃんは歌の中では横浜港から外国に渡ることになっていますが。。。。

シングルマザーだったきみちゃんのお母さんは北海道に移住し、その後厳しい開拓生活を送ることに。
過酷な開拓地にきみちゃんを連れていくわけにはいかないと宣教師夫妻の養子にし、母子は離ればなれに。
きみちゃんは歌の通り、宣教師夫妻と外国に渡るはずだったのですが、病弱なきみちゃんは渡航をあきらめることに。
結局、東京の孤児院へ預けられ、わずか9歳で病死したとのこと。

北海道できみちゃんのお母さんは鰺ヶ沢町出身の鈴木志郎さんと結婚。
夫婦が野口雨情さんと知り合ったことから、名曲「赤い靴」が誕生したそうです。

「赤い靴」の像は横浜や東京、北海道など各地にありますが、鯵ヶ沢には2010年に作られたとのこと。
実際は鰺ヶ沢町で暮らしたことのないきみちゃん親子ですが、像を見ると家族3人でとても幸せそう!
きみちゃんの赤い靴もとってもかわいい!

皆さんも鯵ヶ沢に行ったらぜひ、ご覧ください!
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