2020年、早かったですね。
時間の経過です。
1日があっという間に終わります。
年齢と共に時間が短くなったのかな〜?
今年も、毎週土日のほとんどの時間「青い森農園」で過ごしました。
そこで野菜を作ったり、目の前の陸奥湾でプラゴミ回収したりでです。
それがいつしかルーティーンになってしまい、今日の予定はアレしよう、コレしようと!
振り返ると、やがて地球環境に関心が向き、環境問題をテーマにした本を買ったり、関連する新聞記事をデータ化しました。
なぜでしょう?
それは、次のような事象からです。
自然に触れ合うことで、肌で感じるようになったがあります。
去年とはここが違うとか、例年ではこの時期に種を蒔くのだけれど、とか。
少しづつ、気候がズレてきたような気がするのです。
北国と言いながら今年の青森も暑くなりました。
そして豪雨、乾燥、高温、野菜にとって良いはずがありません。
自然から受ける影響について、程々と言う感覚がなくなってきたような気がします。
さて、農園の作業を終えて、次は目の前の海岸でゴミ回収です。
毎度のことですが、生活ゴミと漁業関連のゴミで溢れかえっています。
なぜ、私たち夫婦はゴミ回収をするのか?
これも、次のような事が解ったからです。
プラスチックは、太陽光や紫外線に波に晒され、ゆっくりと分解されます。
その過程で、メタンガスを発生させるというのです。
このガスは、地球温暖化に影響を及ぼす二酸化炭素の25倍の温室効果を持っている。「脱プラスチックへの挑戦」より
自然と触れ合う時間が長かったことで、環境問題について学んだ一年となったのだと思います。
残すところ2日となった2020年、もちろん年末年始は巣篭です。