こんにちは、マダム青い森です。
昨日の青森はくもり空ながら、まずまずの天気。
先日の大雪以来、気になっていたのが海の様子です。
週末毎に海ごみ拾いをしていたいつもの場所へ。
やっぱりすごいごみ!
ロープ、ペットボトルやキャップ、レジ袋など。。。
いつもの面々ですw
大丈夫そうだったので、水際も攻めるマダム(笑)。
手前の白いものは大きなビニール袋です。
いろいろ落ちているので、拾い集めていると。。。
ビックリするものが落ちていました!
しめ縄です。
昨シーズンのものかな?
外し忘れてそのままにしていたのかな?
今になってあわてて外したのかな?
縄そのものは自然にかえるのですが、パーツはプラスチック。
お盆の後にはお供物や供養に使うものを拾いましたが、同じ場所です。
お盆の後、お供物などを海に流す風習が青森にはあります。
もともとは果物やお花などを自然にかえる素材のもので包んで流していました。
それが、プラスチック包装のお菓子をビニール袋に入れて流してしまう。
自分に都合のいいように風習を捻じ曲げている気がして、せつなくなりました。
今回のしめ縄も同じ人が「流した」のでは?
神仏のものは海に流しても許されると思っているのでしょうか?
ちなみに、このしめ縄、拾い上げるとたくさんのたばこの吸い殻が絡まっていました。
バチ当たり感満載。。。
そういえば、お正月の後、使い終わったお札やしめ縄を燃やすどんど焼き。
しめ縄についているプラスチックの飾りを外すように注意されていたなぁ。
そもそもプラスチックでできたみかんとか、つける必要ないよなぁ。。。