10年に一度の寒波が去りました。
まだ、平年より気温は低めですが、風はなく雪も止みました。
絶好のキウイフルーツの剪定日和。
剪定作業は、休眠期となる冬が一番適しています。
剪定の対象は、古い枝、今年実がついた枝、それからシュート(5メー等に及ぶ蔓)が中心となります。
もちろん、伸びすぎて他の花木に絡まった蔓なども優先して切っていきます。
残念ながら、今シーズン初めての経験となった、収穫ゼロ。
姿は未確認だけど、おそらく害獣の仕業?だろうと。
時々、そんな嫌なことを頭に浮べながらの作業。
始めてからおよそ2時間、時の経つのも忘れて作業です。
一面真っ白な雪が積もっているから、頭上の枝振りが分かりやすく捗りました。
あと2〜3日はかかりそうです。
今年は、野菜全般の収量が不安定でした。
猛暑に害獣。野菜を育てる環境がとても厳しかったと実感した年です。
「来年は、いい年でありますように!」、そう願わずにはいられません。