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青い森の贈り物

子供達による海洋ゴミ調査

昨日の大雨とは打って変わって快晴の津軽海峡。

ほとんど風のない穏やかな海。

体験授業のひとつとして大間小学校6年生による海洋ゴミ調査が行われました。

青い森のマダム(ゴミ拾い先生)と私(助手)は、海洋ゴミ調査の手助けです。

 

まず、教室でマダム先生から海洋ゴミについて説明がありました。

 

海洋ゴミ(人工物)の8割は陸から流れていること、その影響を受けているのが海鳥などの動物、他にも人工物は何年も自然に還らないが、木などは大きくても自然に還るなど、とても勉強になる内容でした。

そして、私たちが少しでもプラスチック削減をするためにしなければならないこと、そしてゴミ調査にあたっての注意など説明がありました。

 

この後、全員バスにより大間崎へ移動。

 

5人〜6人が1グループで、トングを持つ係、調査表に記入する係、ゴミ袋を持つ係を決め、6班に分かれ早速海岸でゴミを調査、回収していきます。

 

プラスチック容器やペットボトル、空き缶などを拾っては調査票に記入していきます。

私も、燃えるゴミ、燃えないゴミなどを助言しながら一緒に参加しました。

パっと見、ゴミが目につかいないのですが。。。。

およそ30分ほどで結構な量、数を拾うことができました。

回収後、各班ごとに調査結果と気づいたことを発表しました。

飲み残しのペットボトルが捨てられていた

ゴミは適切に捨てられる

ロープの破片が多かった

思っていたよりゴミが多かったなどの発表がありました。

 

最後は、私たち海の子は、海の未来をアゲアゲで締めました。

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