数年前のことですが、Canon EOS 6D という一眼レフからEOS Rというミラーレスに替えました。
当時は一眼レフからミラーレスへの移行期?(私だけです)、その波に乗ろうと買い替えたのでした。なんとなく先端を行っているような?
さて、ミラーレスのファインダーはEVF (電子ビューファインダー)です。
撮影用センサーで捉えた信号映像エンジンで画像に変換した後にファインダー内に表示される仕組みです。
ミラーレスのEVFに対し、一眼レフのOVF(光学ビューファインダー)は見たままの光景を確認することができます。すなわち6DのファインダーはOVFです。
ただ、ミラーレスのEVFにどうしても馴染めませんでした。ファインダーを覗きシャッターを切ると一瞬見えなくなり、タイムラグを生じ後から画像が表示されます。
2年ほど使いましたが、どうしても違和感が消えず写真を撮ることが嫌になり、ついにRを売却し、もう一度一眼レフ、ただし6D Mark2を購入し直しました。もちろん中古です。
これだよ!これ。
常にファインダーを覗くと、その先に撮ろうとしているものがある。
いいね!
そして交換レンズです。
一眼レフとミラーレスは、当然交換するレンズが異ります。
Canonの場合、レンズにEFがつくと一眼レフに対応し、RFがつくとミラーレスに対応します。もちろんアダプターをつければそれぞれに対応可能です。
当時、ミラーレスに買い替えと合わせてEFレンズを全て売却しRFレンズにしました。
今は、6D Mark2とEF24−70mm F4Lです。
やはり、一眼レフはいいね。