まだまだ青森の冬到来は先でしょうか?
ただ、予報では来週から“10年に一度“の寒波がやってくるとか?!
最近よく耳にするこの“10年に一度“、そろそろ10年から5年程度にしたら良いのでは?と考えるようになりました。
だって、近年は数年単位で頻発する事が多くなった気がするからね〜。
さて、我が街は毎週1回、“その他のプラ”を回収しています。
もちろん、回収してリサイクルに回すプラスチック類は、汁や油のついたもの、汚れた物などを除きます。回収できないプラスチック類は、別の日に“燃えるゴミ“として回収します。
今朝のこと、いつも通り朝に“その他のプラスチック”を出しに行ったところ、ゴミステーションの周りが散乱したプラスチック。
よく見ると、納豆のパッケージや、割り箸の入った袋、少し残った中身のドレッシング容器等々。
どうやら、カラスの仕業。
匂いや、食べかすが残っていると狙われやすいです。
これはもう、回収してもリサイクルには回せません。
もう、“燃えるゴミ“としか言いようがない有様です。
困ったことに、誰が、この散乱したゴミ(リサイクルに回せないものは燃えるゴミとして回収する以外にありません。)を片付けるのでしょうか?
「もちろん、私たちか回収業者しかいません」
今回は、マダムにお願いしました。
『お疲れ様、ありがとう』
片付ける手間暇を考えると、一人一人、ルールを守らなければなりません。
私たちができないときは、回収業者がそれに当たります。
回収されなかったと仮定した場合、これらの散乱したゴミは風雨により、遠くに飛ばされたり、あるいは側溝へ、そして大きな川へ、やがて海にたどり着きます。
海洋ゴミのおよそ80%が陸からと言われていることがよく理解できます。
世界の海には、とてつもない量のプラスチックが流れている事実。
これじゃ〜!
海洋ゴミが減る筈がない。