昨年末、収穫後に一度剪定をしたキウイフルーツ棚。
冬季間、数回に分けて行う恒例の作業です。
これはとても大事な作業です。
放ったらかしにすると、どんどんジャングル化し、果実もどんどん小さくなっていきます。
そこで、剪定となる訳です。
私の場合、冬季間のみ行うので、とても厳しく辛い作業となります。
昨年暮れに行った時は、この時期としては暖かな一日でしたからとても捗りました。
その後は一度も園地に出向いていませんでした。
新年を迎えて、出かけてみると、膝下まで雪に覆われていました。
また、蔓も雪を被っていたため、棚の下に潜り込んで上向で作業するため、顔に雪や雫が落ちてきます。
もちろん、寒さも伴いますから、辛い作業となるのです。
顔面に雪が落ちるのは、さほど苦ではありませんが、冷たい雫はどうにも我慢できません。
一時間ほどで止めました。
春までまだ日があるので、ぼちぼち進めていきます。