一戸建ての「構造別(昭和63年~平成23年)着工戸数のグラフ」を
下記サイトのデータを基に作成しました。
国土交通省-「住宅着工統計」-建築着工統計調査報告 時系列一覧
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_tk4_000002.html
年計 平成23年分(平成24年1月31日 更新)
【住宅】利用関係別 構造別 建て方別 都道府県別戸数
※建築着工統計調査報告は、年計分と年度分があります。
RC造(鉄筋コンクリート造)の割合が大きく、
RC造以外の構造の着工戸数の推移が分かりにくいので、
木造・鉄骨造・CB造(コンクリートブロック造)を抜粋したグラフも作成しました。
木造は平成22年の255戸から平成23年は412戸と大幅に増加しています。
平成22年から木造は一戸建て構造別で第3位です。
平成24年にCB造を抜きそうな勢いです。
平成23年の一戸建て構造別の着工割合は、
RC造61.0% CB造16.6% 木造13.9%
鉄骨造7.5% SRC造・その他0.9%
シェアは木造のみ前年(10.3%)より3.6ポイントも増加しています。
共同住宅では圧倒的なシェアのRC造も一戸建ては減少傾向です。