ウッディーの家

沖縄のウッディーの木造の家づくり、DIY、ガーデニング・・・何でもありの木ままなブログです。

首里城の裏側

2014年06月10日 | 沖縄

首里城正殿の裏側に行く機会があり

写真を撮ってきました

御内原(おうちばら)というそうですが工事中でした。

黄金御殿(くがにうどぅん)・寄満(ゆいんち)の節無しの木材はヒノキで、

良い匂いがしました

 

http://www.dc.ogb.go.jp/kouen/shurijo/keikaku.html

http://oki-park.jp/shurijo/

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=61000

【御内原とは】
 正殿を境に西側は、男性が取り仕切る「表」の空間であるのに対し、東側(正殿裏)は「御内原」と呼ばれ、国王やその親族の生活や王家の儀礼を行う空間となっていました。そこは王妃を頂点とした女官組織のもとに多くの女性が仕えており、男子禁制の区域で国王とごく限られた男性しか出入りできませんでした。
 ●御内原についての詳細はこちらから

【黄金御殿・寄満・近習詰所・奥書院とは】
 【黄金御殿】は、王や王妃、王母の居室があり、正殿や二階御殿(にーけーうどぅん)とつながっており、「御内原」の中心となる建物でした。琉球文化の特別展示施設として整備します。
 【寄満】は、国王やその家族の毎日の食事を調理する建物で、黄金御殿とつながっていました。展示物の収蔵庫として、黄金御殿と一体的に整備します。
 【近習詰所】は、国王への取次ぎを行う近習(きんじゅう)が控えていた部屋で、南殿(なんでん)、黄金御殿、奥書院を結びつける建物でした。往時の国王の動線を再現することにより、利用者が首里城を往時のように楽しめるよう連絡通路、休憩所を整備します。
 【奥書院】は国王が執務の間に休息した建物で、奥書院庭園と一体となって機能していました。
利用者の 「くつろぎの空間」として、休息機能を持つ施設として整備します。

 

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