ウッディーの家

沖縄のウッディーの木造の家づくり、DIY、ガーデニング・・・何でもありの木ままなブログです。

電器温水器の故障

2012年03月03日 | DIY・住宅のメンテナンス

もうすぐ築5年の我が家です。

電器温水器が故障したので修理してもらいました。

1日(木) 夜、電気温水器のリモコンの時刻表示が違っているので直す。

       しばらくすると今度は表示が点滅した後消えてしまう。

       電器温水器の下部から水が漏れている。

2日(金) 幸健ホームさんに電話し設備屋さんに連絡を取ってもらう。

       設備屋さんが部品を交換する。明日また来ると言う。

3日(土) 設備屋さんが故障の原因を説明した。

      逃し弁(沸き上げ時の膨張水を排水しタンク内の圧力上昇を

      防ぐ装置)が故障し、タンク内に圧力がかかり、電熱ヒーターの

      フランジ部分から漏水、その水が電子基盤に流れて漏電し

      ブレーカーが切れた。

      今日はタンクにヒビがないか確認するために来た。

      逃し弁はたまに動かして確認してくださいと。

電熱ヒーター、逃し弁の交換の修理代は、25,000円でした

しかし、タンクが壊れなかったのは不幸中の幸いでした。

タンクが壊れたら電器温水器の取り替えになると言ってました。

 

実は、電気温水器の逃し弁の故障は前々から知っていました

通常、電気温水器の沸き上げ中は逃し弁が作動し膨張水(湯)が排水されます。

昨年の11月頃、電器温水器回りが濡れているのを見たことがないことに気づき、逃し弁のレバーを操作してみても排水口(パイプ)から排水されません。

とうとう逃し弁が壊れたと設備屋さんに電話しないといけないと思いつつ、まだ大丈夫だろうと放って置いてしまいました

 

逃し弁の交換だけだと5千円とのことです。

設備屋さんの話だと電器温水器の寿命は10~15年ぐらいだそうです。

ネットで調べてみると15~20年とあります。

逃し弁を4年に1回程度交換することを考えると、

今回の電熱ヒーターの交換代2万円は痛い出費です

 

電気温水器は電化製品ではなく機械部品が付いています。

逃し弁や減圧弁などの消耗部品の点検や交換が必要です。

私のように異常に気づいても放っておくと痛い目に遭います

はい、タンクが壊れなかったのは不幸中の幸いでした

 

築6年の隣家の電気温水器にピカピカの逃し弁などの

部品が付いているのに気づいたのは1月のことでした。 

警告ランプが点滅する場面は何度かあったわけです

 

当日は、事前に設備屋さんの連絡先を妻に教える予定でしたが、

忘れてしまい、仕事中に妻からの電話に、幸健ホームさんに電話で聞いてくれと言いました。

幸健ホームの金城さん、迅速な修理の手配ありがとうございました

 

・写真1 リモコンが最後通告を発しました。

・写真2 電子基板の下の方に電熱ヒーターが付いています。

      断熱材で囲まれています。

・写真3 左は電熱ヒーター、意外に小さいと思います。  右は逃し弁

・写真4 ヒーターのフランジ部分が圧力で膨らんでいます。

・写真5 ピカピカの逃し弁が付きました。 

・写真6 電気温水器の取説。逃し弁の確認は2~3ヶ月に1回以上行う。

 

1
2
3
4
5
Img153


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 震源地は沖縄本島近海 | トップ | 電気温水器のフェイルセーフ »

DIY・住宅のメンテナンス」カテゴリの最新記事