『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記

こどもが二人とも小学生になったけど、「パパだ~いスキ!」と言われてる間は、タイトルを変えませんが。

「アルプスの少女ハイジ」を娘と見てます

2006年03月15日 | 育児
育児の醍醐味のひとつに、「自分が昔見たTV番組を一緒に見る」というのがあります。

ムスメもいっぱしのTVウォッチャー(今日が何曜日かをTV番組で把握する。なので年末年始は曜日感覚がわからなくなる)になってきました。
今日、水曜日は「昔ばなし」
木曜日は「こてんこ」
金曜日は「おでんくん」
土曜日は「あたしンち」
日曜日は「ボウケンジャー」で、
月曜日と火曜日はなんもなし。

そんな中、BSの世界名作劇場をローテーションでやってる枠で、ついに「アルプスの少女 ハイジ」が始まりました。
前にやった時は、ムスメはまだTVを見る年ではなかったから、待ちに待ってたんですが、ちょうどうまい具合にムスメとハイジが同い年くらいになりました。
案の定、ムスメは、「うわ~、あんなブランコ乗りた~い」とか、「雲にのりた~い」とか「ピッチ(小鳥)飼いたい」とか「乳搾りしたい」とか「山羊に塩あげたい」とか「チーズ食べたい」とか「杉の木の音がコワイ」・・・と延々に、たぶん昔私が初めて見た時と同じようなことを言うてます。

で、子を持つ親になった私は、今回ばかりは、思いっきりおんじ目線になってます。
大人になってから何度も見てるのにね~。

第5話、「燃えた手紙」のラストのナレーション、「アルムおんじにとって、もうハイジはなくてはならない存在になっていました。」
当たり前の事ですが、もう子供たちのいない生活なんて考えられません。

第7話「樅の木の音」では、チーズ作りに挑戦するハイジがミルクの入った鍋を焦がしてしまい、おんじに怒られると思ったら、おんじは黙って鍋のコゲを削いでるだけ。
“大きな失敗は怒らない”という最近読んだ育児書でも読んだことを実践しています。
コレがなかなかできないんですよ~。
おんじからは、学ぶべき事が多いです。

あと、「ハイジ」の中の唯一の悪人といわれるデーテおばさんでさえも、育児のしんどさを身をもって知った今は、その行動を責められないと思ったことを、付け加えておきます。



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2 コメント

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Unknown (mig)
2006-03-21 18:12:32
こんにちは☆

外から書いてマス



ワタシもハイジ大好きです

いつか子供が出来たら一緒に観ようと思ってます

たまーに、DVDで観てますが

いつ観ても、あったかくて懐かしい気持ちになります

TBさせていただきました☆
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mig さんへ (aq99)
2006-03-24 21:48:10
自分のムスメが「ハイジ」イズムを持って育ってる事に、我ながら嬉しく思っています。

やっぱり日本人はディズニーよりジブリや!

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