水天一碧

 

　水天一碧（すいてんいっぺき）、空と水平線の境がなく、空と水（海）が青一色の景色なって見える様をそう呼ぶそうです。この日は風もなく穏やかな日でした。投稿画像は空と海の境界がないというよりは、水平線辺りが曖昧で白っぽく靄って見えるといった方が正確かも知れません。

　この四文字熟語を知るまでは、空と水平線の境を気にしたことがありませんでした。八丈島は濃紺色をした黒潮が流れているので、空よりも海の色の方が圧涛Iに濃い。本当に八丈島で“水天一碧”という景色を確認できるのか？　これからも水平線を意識的に確認していこうと思います。何時の日か…。