疾走するエモーション

2010年03月20日 | Weblog
先週京都に行ってきた
京都のマーチングバンドを見るためだ

全国にはなかなか頑張ってる人達がいる

ただマーチングバンドってのは高い技術力を持っていながらも、メジャーになれない人達で溢れてるんだよなぁ

不思議な世界だなぁ

協会の傘下で活動を続ける限りは、マーチングのおもしろさなんて普及しねーよな

自らの力で頑張ってる姿を見せ、
縛りのない中で

誰もやったことのない
初めてのことをやらなきゃ

感動は生まれないんだろうなぁ

京都のマーチングバンドのエモーションブラスさんの、ステージタイトルはWelcomeback

つまりは「ようこそおかえり」

聞いたことある言葉だよね

きっとわざとだね
おもしろいね

本家ようこそおかえりの顧問かなんかの人が雑誌で書いてた

「昨今の音量の大きさだけがもてはやされる傾向が残念だ。和音の美しさをもっと追求しなければならないのに」みたいなこと書いてたよね

あんたら一番デカいやんって誰もが思うよね

常に次のテーマがあるというのが大切なこと