チバユウスケ

2007年07月10日 | Weblog
今日はチバユウスケの誕生日。
そんな彼が今やっているバンドはThe Birthday
バンド名どおりの日ですね。 

彼の声の質は好きです。特に「世界の終わり」あたりは。
僕にNIRVANAを教えてくれた女の子はよく「バードメン」を歌っていました。
特に感傷に浸っているわけでもないですが。

それはさておき、
今日は曲を作りました。

以前からあったサビに
A、Bメロをつけました。
あえて展開が3つもある
うっとうしい位のポップソングを作ったのです。
28歳最初の曲です。

普段はギター弾きながら
メロを探りながら作るのですが
今回は、歌のメロで♭5thの音を使うこと
(これは三日くらい前に入ったスタジオで間違えて弾いた音が面白かったので)
ってのと、メジャーコードの中でメロディーは♭3thを歌って、
でも、それがブルースっぽく聞こえないように
自然に流れるように次のコードを並べる。
ってのを頭の中でまず思って、作りました。

あんまり頭でっかちになって複雑にしすぎると駄目曲になるので
面白いところが分かりやすいようにシンプルに作ったつもり。

Eの中でGを歌うsmells like teen spiritsみたいに。

2曲作ったのですが、後に出来た方が圧倒的によくなったので。
アプローチが同じなので、一個目はボツにしました。

だからなんなんだ。って感じの文ですが。

まぁ、そんな感じで普通の一日を過ごしています。
(そして上濱ラヂヲ4周年なのでHPをFirefoxで見ても
ある程度見れる形に直しました)
財布の中身は硬貨ばっかりですが。

今日、メールや電話をくれた皆様、ホントにありがとう。


カートコバーン

2007年07月09日 | Weblog
NIRVANAが大好きでNIRVANAしか聴いてなかったときがあった。
彼らのことを知ったのは大学生のときで、
当時付き合ってた女の子が教えてくれた。
カートが亡くなったのは僕が中学生のときだから
それからすでに何年もたっていた。

ガーガー言わしてる感じがカッコいいと思っていたが、
今日、久々に聞いてみると、その轟音よりメロディが綺麗だ。
やっぱり聞きやすい。ある意味、和み系だ。

かといって、あんまり歌詩をしっかり読んだりとかしてない。
曲名と曲が一致してないのも実は多い。
ホントに好きなのかよ?と言われても仕方ない聴き方をしてる。

彼の年齢を追い越すときは、
いいかげん、なんかこう、
確固たるものを手にしてなきゃと思っていたが、
今となっても、全く何もない。
なんかこう今だに身を潜めて息をしてるような生き方だ。

NIRVANAのアルバムは少しずつ集めていったけど
NEVER MINDだけは買っていない。27歳を過ぎたら
買おうと決めていたからだ(最近出たベスト盤も買ってないけど)。

彼にはジョニーキャッシュみたいに
おじいちゃんになっても歌っていて欲しかった。

なんか中学生の作文みたいな文章だな。
タイトルは「好きな大人、嫌いな大人」について原稿用紙1枚書きましょう。

へんびょうし

2007年07月08日 | Weblog
2、3日前に何でチャットモンチーなんかを紹介したかって言うと、
ずっと気になっていた曲があったから。

シャングリラって名前のその曲は
メロディーが取り立てて独特なわけでもないのに、
妙に引っ掛かる曲だった。

、、、

結局さ、5拍子なんだよね。サビの繰り返しのとこの一小節分だけ。
4拍子で4小節のあとに挿入された感じにはまっている。

いくら鼻歌とかで歌って作ったにしても、
大半が3か4の系統の音楽を聴いて育ってきた私たちには
やはり下手したら違和感になるんだおるけど、
新鮮さがたまらないのです。

変に形を整えずに、それをそのまま使っちゃう柔軟性がいいなぁと思って。


ということで、変拍子が気になります。

これから変拍子ソングを探そうかと思います。

たしかツッペリンにあったな。コーダに入ってた。さすがボンゾ。

zazen boyzの半透明少女関係(これ違いますね。Himitsu Girl's Top Secretの方です)も、そう。
自分でカウントしても結局何拍子か分からんかった。

11か?13?と思っていたら、
普通に7拍子だった(あんま普通じゃないんだけどさ)
この曲はかなり好きです。
(でも7ばっかりでもない。6になったり4になったりする
僕には手に負えない。でも4と3の組み合わせか~)

ドリームシアーターも変拍子で有名ですね。聞いたことないですが。

簡単に、変化を得られる方法なのに、世のミュージシャンたちが
こぞって変拍子を採用しないのは何故なのだろう?
(タイトルがあまりに陰気だったのでひらがなに直しました。)

同窓会野球大会詳細!!

2007年07月06日 | Weblog
今年もやります、同窓会野球大会!!

同じ出身中学の野球部のみんなでやっているものですが、

このブログでもその詳細が決定したのでお伝えしておきます。

………………………………………………………………………………

日付:平成19年8月11日(土)

時間:13:00~17:00(試合は14:00頃からを予定)

場所:松阪公園グラウンド<地図>

費用:100円

備考:雨天中止
  (天気がはっきりしているときは中止連絡を前日に行います)
   
   隣接する駐車場があるので利用できます。

………………………………………………………………………………

多い方が楽しいので野球部でなかった方も気楽に参加してくださいね!
ご連絡お待ちしております。

さよなら?上濱ラヂヲ?

2007年07月05日 | Weblog
ついにお別れがやってきてしまいましたね。

思えば長いような短いよな、これまでどうもありがとうございました。

そう、


上濱ラヂヲをそろそろ、名前もボブラヂヲにして

きちんとボブラヂヲのオフィシャルにしていこうと思うのです。


なんじゃそりゃ。

まっ、どっちでもいいんじゃんと言えばそうなんですが、



やっぱ、(バンド名でも個人名でもない上濱ラヂヲって)扱いがややこしいので。

そろそろ上濱ラヂヲも五年目に突入するので良い機会かなと思いました。

それにわりと「濱」って何て読むのって言われたりするし・・・。
もう上濱から引越してかなりたつし・・・。

それにこのサイトFirefoxできちんと表示されないので

Flashはとりあえずやめてみました。(あんまり動くメリットもなかったので)

とまぁ十分すぎるほど理由はあるのです。



とりあえずボブラヂヲのロゴを作ってみたが、、、


なんか違う・・・。


改造の余地あり・・・。


そして、ブログもデザインを変えてみたが

こちらも変更の余地あり・・・。

どういう方向に向かって行って良いのか分からぬまま変えてしまった(いつも通り)

見切り発車。。。



しばらくしたら上濱ラヂヲに戻してるかも・・・。

ギターを投げるのは誰か?

2007年07月04日 | Weblog
いつの間にか飛ぶように時が過ぎ、
なんだか今日も世界中に取り残されてる感がウナギのぼりです。

夏の恒例野球大会に向け4つくらいの球場に予約を入れようとしたものの
どこもすでに予約済みでショックです。

明日また別のところにあたっていこうかな。

悩むんだよな、これ、分かりにくいところはだめかなぁとか
ショボイところはだめかなとか、
あんまり遠いとだめかなとか

最後はもう独断で・・・。


笹をとってきてプチ七夕気分です(写真ね)。


こんな夜はThe Mars Voltaを聴いてみますが、
なぜにメガネアフロはギターを客席に投げて
タンバリンを叩くかなぁ。
いやぁかっこいい。

レフティとしてはカートやジミヘンに匹敵する立ち振る舞いのかっこよさ。
ただこのバンドちょっと難解なんだよな。

侵入者は誰か?

2007年07月02日 | Weblog
トカゲの子供がお風呂に侵入しました。

豆腐の入れ物で即逮捕!!

ブログになる前のトーンコントロールを読んでた方はご存知でしょうが、
けんちゃんのペットの「トカリ」を思い出しますね。
えさ買いに行ったよなー。


そいつを逃がすために外に出たら、目の前に猫がおった。

なんだなんだ、お前も侵入者かよ・・・。

我が家は本日動物王国。

動物つながりで、サルといえばチャットモンチーですが(かなり無理あり
チャットモンチーの「世界が終わる夜に」の詩は完成度の高い詩です。
ベースの子が書いているみたいですが、なかなかセンスの良い虚無感です。

初めて聞いたとき、ガツンときて詩の書き取りをしちゃったもんね。
この曲もまさに侵入者です。

映画のタイアップの曲のためか、
PVに彼女らは登場しませんが、
なかなか色彩的に好きな映像美。何度も見たくなります。

これをA面にして売り出していないことが疑問です。
ただこういうバンドがいると、J-POPも捨てたもんではないなと思います。



疲れ果てたのは誰か?

2007年07月01日 | Weblog
疲れ果てた あなた 私の幻を愛したの

1978年に尾崎亜美が作り杏里が歌った「オリビアを聴きながら」
その詩の最後のフレーズがこれ。

このフレーズは問題
問題はいったい誰が疲れ果てたのか?
といういこと、カズトと激論したわけです。

字面だけ見ていると、いやいや疲れ果てたのはあなたでしょ、つまり
{疲れ果てたあなた}が{私の幻}を愛した

となりそうなところですが、
歌詞全文を読むと、
オリビアを聴きながら(全歌詞)
彼の理想を押し付けられることに疲れた私の姿が浮かんできます。

それは
「私らしく一日を終えたいこんな夜」の部分で明らかであるし、

「誕生日にはカトレアをわすれない」のくだりからも
理想の女であることを押し付けられている感も

そして、彼は夜更けに電話もかけてくるから疲れるのも確実。

だから、
{疲れ果てたのは私}で{あなたは私の幻}を愛した
という解釈が正しい。と思います。

そこでさらに問題となってくるのが
じゃぁ何でこんなややこしい表現にしたのかということ・・・。

尾崎亜美は作為的にこういう表現にしているように思います。

あれっ?ってひっかっかってもらえるように

もしくは、結局二人ともがその関係に疲れたのだ
という風にしたかったのかもしれません。
(これに関しては流れからやや無理はあるけど)

文法的にこういう言い方もあるんかどうかが疑問になりますが
文法的にはおかしいと思います。

あなた、は呼びかけとして挿入されている
(つまり、かなり口語的)と考えるのが自然なんじゃないかと・・・。
でも、絶対、あなたが疲れ果てたと思ってる人は多いはず。

物議を醸す詩です。

Aメロのコード進行もかなりユニークですしね。
移調しそうでしなかったり、転調しそうでしないスワッピングがかなりうまい。

けどメロディーに全く無理がなく自然。ん~すごいなぁ。
尾崎亜美恐るべし。これを僕が生まれる前にすでに作っていたんだから。

押尾コータローのすばらしいギターと杏里のバージョン