令和5年1月10日の散策
『お伊勢さんの初詣』
昨日の続きです。
201-亀石
石の橋が架けられており、その形が亀に似ている事から
『亀石』と言われています。
202-亀石
203-別宮-土宮
ご祭神は、大土乃御祖神。
古くから山田原の鎮守の神でしたが、外宮の鎮座以後は宮域の地主神、
宮川堤防の守護神とされ、平安時代末期に別宮に昇格しました。
土宮の付近は式年遷宮山口祭、御船代祭の祭場でもあります。
204-別宮-土宮
205-別宮-土宮-拝殿
206-別宮-土宮-拝殿
207-別宮-土宮
208-別宮-土宮・古殿地
209-下御井神社-参道
210-下御井神社-拝殿
外宮の所管社で、内部には井戸があります。
日別朝夕大御饌祭を始め、
お祭りにお供えする御水をいただく上御井神社で不都合があった場合は、
下御井神社でいただいた御水をお供えします。
211-下御井神社
212-別宮-多賀宮-参道
213-別宮-多賀宮-参道
214-別宮-多賀宮
多賀宮は、外宮に所属する四別宮のうち、第一に位しています。
殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、豊受大御神の荒御魂。
神様の御魂のおだやかな働きを、「和御魂」と申し上げるのに対して、
荒々しく格別に顕著なご神威をあらわされる御魂の働きを、
「荒御魂」とたたえます。
215-別宮-多賀宮-拝殿
216-別宮-多賀宮-拝殿
217-別宮-多賀宮
218-別宮-多賀宮-古殿地
219-別宮-風宮
ご祭神は、風雨を司る級長津彦命、級長戸辺命で、
内宮別宮の風日祈宮のご祭神と同じです。
雨風は農作物に大きな影響を与えますので、
神宮では古より正宮に準じて丁重にお祀りしています。
220-別宮-風宮-拝殿
221-別宮-風宮-拝殿
222-別宮-風宮
223-別宮-風宮-古殿地
224-せんぐう館
225-せんぐう館-勾玉池
226-せんぐう館-勾玉池
227-外宮-清盛楠
表参道手水舎の向かいに立つ楠。
平清盛が勅使として参向した時、
冠にふれた枝を切らせたという伝承があります。
平清盛は勅使として三度、神宮に参向しています。
続きは、明日です。
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