
何もかも父にそっくりだったら
もしかしたら今頃
お酒を酌み交わしていたのかも
お父さん、おとうさん
何度言っても足りないくらい
『STARDUST』はまた今度
下手だなぁと、
また怒りながら聴いてください
君のお父さんは
愛情豊かな、素敵な人なのじゃないかな
だって
僕の好きな君を育てたのだもの
きっと、世界中のお父さんは僕の父のように
少し恥ずかしがりながら
家族を想っているのだ
日曜日には、窓を開けた車を走らせて
よく似ているねと言われた父にもらったもの
大事にしていこうと思ったのは、
いつ頃からだったか
まだ最近のこと
おとうさん、おとうさん
何度言っても足りないな
お父さん