鳥

昨日は、風が強かったり
雨が降ったり止んだりと
『こんな雨の日もあるのだな』と思うような日だった。

今日、６日は、打って変わって
青に近い水色の空。
梅雨に入り
３日目にして、晴れ。


昨晩は、やっぱりグッタリモードになってしまったけど
お風呂そうじ等、しないわけにはいかない。
…ということでグッタリモードを引きずりながら
一念発起でお風呂洗い。

当たり前なことだけど
お風呂洗いは毎日、手を抜くことなくしたい。
お風呂は毎日入りたいし
お風呂洗いが、わりかしと好きというのもある。

洗うと、夏は暑くてたまらないけど
気分スッキリ…になる。o(^-^)o
キレイになるのと気分スッキリで、一石二鳥だ。

一石二鳥
この言葉、好きだ。(と、ふと思う)

鳥が好きな方だと思う。
もし、石に二羽鳥が並んでいたら『おっ』となって
しばしバードウォッチングになるのではないかな？


何年か前、
道の真ん中に佇み動けずにいた鳥がいた。道を曲がったら居て
ビックリしたある冬の夜。
佇む背中に哀愁を感じたのは、ヒヨドリ。

そのヒヨドリを拾い
一晩、我が家に泊めたことがあった。

ここいらの地方は冬でも雪は降らないし
暖かい地方ではあるとは思うのだけど
とはいえ、真冬は寒いし
風が強いと体感温度は奪われる…からか？

ヒヨドリが
夜道の真ん中で、ジッ…と動けないらしく佇んでいた。
至近距離に行ってもジッ…としていて
『もしかして人形か？』とさえ思ったけど

よく見れば本物の鳥…(>_<)
『これは何かの事情があるのだろう』と
そのままじゃ車にひかれてしまいそうだったので
我が家へ来てもらったのだった。

我が家で一晩すごしたら
鳥体に必要な温度が復活したらしく
翌朝、
元気良く飛んでいった。

元気になって良かった。o(^-^)o

と、思った。
そんな思い出でした。

一石二鳥の鳥。
二羽並んで、仲良しなお二人(二羽)さんだ。
想像すると、可愛い。










一級河川の支流を
流れに逆らって
ずっと昇っていくと

山々は緑色で
鳶が一羽
青空の中で、ゆっくりと輪を描いていた

流れに沿って下っていけば
海は、どこまでも水平線
地球は丸く
水平線の向こうを、僕は知らない

きっと、鳥が飛んでる
道の真ん中に佇んで
ある朝、飛び立っていった
僕の好きな鳥が