7月6日、月曜日。
午前5時17分。
小雨。
昨日(5日、日曜日)は降ったりやんだりでした。
強い雨ではなく雨音はあまりない
控えめな雨ばかりだった気がします。
今は、小雨が降っています。
昨晩は、仕事が終わってから頼まれていた物を買うべく
急いで閉店間際の店へ。
買うものはいつも決まっているので
迷うことなく目的のばしょへ行け
閉店間際の到着でも焦らず買えるようになりました。
遅い時間だからか
はたまた、雨だからか
店を出ると車が一台も走っていなくて
いるのは僕の車だけ…静かな町でした。
田舎だからな。
夜も更けると静かです。
ほんの時々、お気に入りのビルのことを書くけれど…
いつも
遥か遠くに
小指の爪くらいの大きさに見えるだけです。
小指の爪って小さくて縦長でしょ?
見える大きさが
ちょうど同じくらいなのです。
そんな
とても小さくて可愛いビルを眺めて
形が独特なので
ビルの灯りも他のビルとはちがい個性がある気がして
しかも、たいせつな思い出が沢山あるから
可愛いのと
個性があるのと
高層なのと
思い出があるのと
他ビルとちがってやわらかい印象で
お気に入りのビルは大好きなのです。
ただの、真四角なビルや
固い印象のビルだったら
多分
好きでもお気に入りでも無かったと思います。
でも、そんなに好きなのに
毎日一度は
遥か遠くにチラリと見える小指の爪大の
やわらかなビルを眺めるけど
登ることは全くありません。
ドラマなどで時々見掛けるような
ビルに登って
高いばしょから街を眺める…なんていう真似は
一切、しないです。
あくまで、遥か遠くに見えるビルを見るだけ…
高層ビルなので『富嶽三十六景』の如く
町の至るところ、かなり広い圏内から見ることができます。
お気に入りのビルの元へ行った時は
かつて
横浜のランドマークタワーを真下から見上げた時のように
真下からビルを眺めたり(真下すぎて天辺が見えないけど)
駐車場を利用するくらいです。
ドラマのように
中で食事するとか、展望台から夜景を眺めるとか
そんなカッコ良いことは
きれいさっぱり、全くないのです。┐('~`;)┌
小指の爪のようなビルを
遥か遠く
お地蔵様のいる信号のない小さな十字路から
スクーターが何台もとまっているアパートの坂から
休日に行く買い物先の店の屋上から
バイパスの道中から
公園の駐車場から
眺めます。
そのどれもが小指の爪大
『お気に入りのビル三十六景』を描きたいくらいです。^^
実際に、僕のように絵に描きたいと思うのは人が多いらしく
小さな展示会でビルの絵と出会ったことがあるし
絵に描かれたカレンダーもあったし
僕の部屋には
お気に入りのビルの絵が飾ってあります。
僕の部屋の絵は
突然、いただいたのです。(ビックリでした)
突然、声を掛けてきた男性(4,50代かな?)が
愛情いっぱいに描かれたような絵を
お気に入りのビルが描かれたもので
なぜか突然いただけて…
5年くらい前のことです。
お礼だけ言って(←心から言いました、未だに感謝です)
それっきりなのだけど
名前も知らない通りすがりの母と僕に
なんて太っ腹の良い人なのだろう。
よく覚えています。
なので
部屋には、お気に入りのビルの絵があって
毎日、家でも
町のあちこちでも眺められるのです。
遥か遠くから眺める
もしくは、真下から見上げる(高すぎて口が開いてしまいます…)
そんな、お気に入りのビルなのです。(*^_^*)
『虹の街』
他にない
そのやわらかさを愛す
ノクターンが座る空
アリアが流れる階段
情景が潜むフロア
誰もいない静かな長椅子
扉を開ける瞬間
鳴り止まない拍手
カーテンコール
神様からのプレゼント
遥か遠く
夢を魅せ、聴かせてくれた
流線の
やわらかな小指を愛す
*
午前5時17分。
小雨。
昨日(5日、日曜日)は降ったりやんだりでした。
強い雨ではなく雨音はあまりない
控えめな雨ばかりだった気がします。
今は、小雨が降っています。
昨晩は、仕事が終わってから頼まれていた物を買うべく
急いで閉店間際の店へ。
買うものはいつも決まっているので
迷うことなく目的のばしょへ行け
閉店間際の到着でも焦らず買えるようになりました。
遅い時間だからか
はたまた、雨だからか
店を出ると車が一台も走っていなくて
いるのは僕の車だけ…静かな町でした。
田舎だからな。
夜も更けると静かです。
ほんの時々、お気に入りのビルのことを書くけれど…
いつも
遥か遠くに
小指の爪くらいの大きさに見えるだけです。
小指の爪って小さくて縦長でしょ?
見える大きさが
ちょうど同じくらいなのです。
そんな
とても小さくて可愛いビルを眺めて
形が独特なので
ビルの灯りも他のビルとはちがい個性がある気がして
しかも、たいせつな思い出が沢山あるから
可愛いのと
個性があるのと
高層なのと
思い出があるのと
他ビルとちがってやわらかい印象で
お気に入りのビルは大好きなのです。
ただの、真四角なビルや
固い印象のビルだったら
多分
好きでもお気に入りでも無かったと思います。
でも、そんなに好きなのに
毎日一度は
遥か遠くにチラリと見える小指の爪大の
やわらかなビルを眺めるけど
登ることは全くありません。
ドラマなどで時々見掛けるような
ビルに登って
高いばしょから街を眺める…なんていう真似は
一切、しないです。
あくまで、遥か遠くに見えるビルを見るだけ…
高層ビルなので『富嶽三十六景』の如く
町の至るところ、かなり広い圏内から見ることができます。
お気に入りのビルの元へ行った時は
かつて
横浜のランドマークタワーを真下から見上げた時のように
真下からビルを眺めたり(真下すぎて天辺が見えないけど)
駐車場を利用するくらいです。
ドラマのように
中で食事するとか、展望台から夜景を眺めるとか
そんなカッコ良いことは
きれいさっぱり、全くないのです。┐('~`;)┌
小指の爪のようなビルを
遥か遠く
お地蔵様のいる信号のない小さな十字路から
スクーターが何台もとまっているアパートの坂から
休日に行く買い物先の店の屋上から
バイパスの道中から
公園の駐車場から
眺めます。
そのどれもが小指の爪大
『お気に入りのビル三十六景』を描きたいくらいです。^^
実際に、僕のように絵に描きたいと思うのは人が多いらしく
小さな展示会でビルの絵と出会ったことがあるし
絵に描かれたカレンダーもあったし
僕の部屋には
お気に入りのビルの絵が飾ってあります。
僕の部屋の絵は
突然、いただいたのです。(ビックリでした)
突然、声を掛けてきた男性(4,50代かな?)が
愛情いっぱいに描かれたような絵を
お気に入りのビルが描かれたもので
なぜか突然いただけて…
5年くらい前のことです。
お礼だけ言って(←心から言いました、未だに感謝です)
それっきりなのだけど
名前も知らない通りすがりの母と僕に
なんて太っ腹の良い人なのだろう。
よく覚えています。
なので
部屋には、お気に入りのビルの絵があって
毎日、家でも
町のあちこちでも眺められるのです。
遥か遠くから眺める
もしくは、真下から見上げる(高すぎて口が開いてしまいます…)
そんな、お気に入りのビルなのです。(*^_^*)
『虹の街』
他にない
そのやわらかさを愛す
ノクターンが座る空
アリアが流れる階段
情景が潜むフロア
誰もいない静かな長椅子
扉を開ける瞬間
鳴り止まない拍手
カーテンコール
神様からのプレゼント
遥か遠く
夢を魅せ、聴かせてくれた
流線の
やわらかな小指を愛す
*