Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

花のような人

2015-12-14 | Weblog
いくつもの
いくつもの
灯り

なだらかな線をえがきながら
道をつくっていく

誰かが迎えに来るから
安心して
その手を添えて
歩いていって下さい

いくつもの灯りが集まったよりも
更に明るく
目映い位の光が見えたら

きっと
そこが
あの国

厳かな白百合
朗らかな欄
優しいトルコ桔梗
可憐なカーネーション
微笑んでいる菊

教えてくれたよ
今日だって
だから
僕は、私は
もう許すの
祈りを

みんな、大好きだから
いつかまた会いましょう
だから
だから
光の国で幸せでいてね

ありがとう
尊敬する人
花のような人







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琴の線

2015-12-14 | Weblog
12月14日、月曜日。
午前0時01分。
曇り空。


約1時間前は、薄く広がった雲の向こうに
星が透けて見えていたけど
たった今は
星が見えなくなっていました。(残念)



日付変更線を、越えてしまいました。(数秒だけ)
遅刻です。
“不思議の国のアリス”に出てくる兎のように急いでいたけど
ウトウトしてしまいました。
嗚呼、ダメダメな僕の脳ミソと瞼。(>_<)



昨日は、時間が経つのがはやかったです。
はやくて、1日、小心者ゆえにずっと
アタフタしていました。


昨日、印象に残ったこと。


花は無心にて蝶来る
蝶は無心にて花開くとや


昨日、こんな言葉と出会いました。
あるお店の壁に掛かっていた額の
書の言葉です。


ステキな言葉だなと
何度も読んでいたのだけど
何せ記憶力が衰えて久しい今日この頃な僕です。
この言葉で合っているかどうか…
助詞など細かい所が違うかもです。m(_ _;)m



時々、ほんの時々
こういったような自分の心が反応する言葉
琴線に触れる言葉と、
ありがたくも出会うことがあります。
僕だけでなく
みんなあることだと思います。


そういう時は、嬉しいですし
ありがたいなと
出会えて感謝な気持ちになります。
人との出会いもそうだけど、言葉との出会いも
偶然でも奇跡でも何かの縁でもメッセージでも
ありがたいものです。^^


出会いは、言葉や人との出会いだけではありません。
例えば、曲とか、絵画とか、お店とか、美味しい物
綺麗な景色、感動する場面、嬉しい出来事、
励まされること、元気になること
他にも色んな出会いがあります。



この世に生まれて
僕ら私達は、否応なし様々な出来事と遭遇して出会って
経験して、見聞して、色んな感動をしていくけど


そんな中で時々訪れる
嬉しいことや、ありがたいなぁと思えること
心の琴線に触れること、感動すること
良い出会いは
神様からのプレゼント…なのではないかと
思ってしまったりしてね。


ただの偶然の出会いでも
プレゼントかもと思っていた方が
ワクワクするし
ありがたいなと思う心が
2倍、3倍…もっともっと割り増しになります。
そんな気がします。^^


僕は、積極的か消極的かでいったら
確実に消極的な人間なのだろうし
人との出会いは
仕事以外では、ほぼ皆無だけれど
こうやってふと見付けた言葉や
綺麗だなぁと思うシーンとは
時々、出会います。


隅っこでささやかに咲く花とか
おじいさんと犬の散歩風景とか
雲の向こうの星空とか
人の優しさや気遣いとか
ふっとやって来る思い出とか
他にも、日常で出会う
大歓迎な出会いが沢山あります。


いい年をして
独身、子なし、恋人なし…な三拍子な自分だから
余計に、そういった小さな風景が目につくのかもな。
人との出会いがないと
動物や植物が恋人です!…みたいになるのかな?(>_<)


どっちにしろ何にしろ
出会いは歓迎すべきステキなものなのでしょう。
そんな気がします。
ありがたいなぁ、です。^^


詩はまたに。
良い日を!







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春の花

2015-12-14 | Weblog
12月13日、日曜日。
午後23時16分。
曇り空のような星空。


星空のような曇り空なのか
曇り空のような星空なのか?
いつもの窓からの空は、薄く広がった雲の向こうに星が見えます。
オリオンが目の前にありました。


今は、平成
その前は、昭和
その前は、大正
その前は、明治
その前は、江戸時代、みんな知っていることだけど


我が家の祖母、おばあちゃんは大正生まれです。
大正生まれや明治生まれというのは
何ともステキだなぁと、僕なんかは思ってしまいます。


我が家のおばあちゃんは
大正から平成まで生きてくれたのだけど
僕なんかの想像では追い付かないくらい、移り変わっていく時代の中を
さまざまな、いろいろなことを経験してきたのだろうな。


と思うと、手を合わせる時
尊敬の気持ちが湧いてきます。
大尊敬です。



大正生まれの女性はステキだなと思うと同時に
明治時代や大正時代の着物も
ステキだなぁと
小粋だなぁと
好きなのです、その時代の和服。(着物)


竹下夢路さんが描く絵の中に出てくるような女性や
身に付けている着物や柄や色合い
好きなのです。
竹下夢路さんが生きていたのは、明治かな?


今、現代の着物より色合いがステキすぎて
タイムマシーンでその時代に行って
町行く人々を眺めていたいくらいです。
大正時代、見てみたいです。



と、綴っていたら居眠りに突入してしまい
座ったまま(正座)ウトウトと…。
あと10分で日付変更線です。


何を言いたいのかなと自分で思うに、
おばあちゃんは、やっぱり
尊敬しているし、素晴らしい
大好きな人だ…と
思っています、ということです。
心から。^^





『春の花』

みんなが大好きな人だから
春の花のような人だから
笑うと、まんまるな人だから

僕は祈ります
無心で
何度もこの世界が
あの世界が
その笑顔のようであれば良いと

僕が大好きな人だから
春の花を観に行った思い出や
沢山の思い出があるから
幸せです







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