
1月24日、日曜日。
午前0時37分。
月星夜。
15分くらい前だけど
外へ出てみました。
雲はかなり少なくなって
雲がなくなった場所に月がいました。
満月?
月を見ると
当たり前のように、やらなければいけないように
いや
自ら、どうしてもやりたくなってしまう
月に祈り。
多分、かなり
滅茶苦茶
へんな人だろうな、僕は。
古代ではあるまいし
平成28年
西暦2016年に今時
月を見ると祈りたくなるっていう…
否定はしません。
拒みもしません。
本当に、へんな人なのです。
でも、唯一の救いは
一応は
辺りに人がいないことを確かめてから
こそこそと、月に祈りをしています。
だって、こんな夜更けに
暗闇に1人佇む人間が
じっと動かず手を合わせているのです。
しかも、時々
月を見上げて、見つめて、挙げ句に
終わりに挨拶にお辞儀している…
我ながら
想像しただけで不気味です。
きっと、その姿を見た人は石になってしまうのではと思うくらい
怖いですね…。(>_<)
…と、如何に僕がへんな人かを
こうして時々書いてしまいますけど
本当にへんだからここのところは
正直に書いておきたいところです。
こういうところも、へんな人です。(ノ_<)
寒いですね。
毎日、毎日、寒いです。
暑いのも寒いのも
苦手です。
でも、日本の四季は好きです。
日本に生まれて
育って
春には、桜、桃、菜の花
夏には、朝顔、向日葵、桔梗
秋には、萩、曼珠沙華、菊
冬には、パンジー、ビオラ、ポインセチア
シクラメン、山茶花、水仙、椿
今は冬だから
冬だけ、沢山書いてしまいました。m(_ _)m
季節毎に咲く花を見て
季節毎の光を見て
景色を見て
風に吹かれて
季節の恵みを頂いて
そうやって生きてきて
1日、1年、また1年と過ごして
繰り返し、繰り返して、今があります。
至らない自分故、
良い日ばかりでは決して無いけど
どちらかといえば
冴えない毎日なのだろうけど
綺麗なものが季節毎に移り変わり
バトンタッチして
それぞれに見せてくれるから
惜し気もなく見せてくれる
日本の季節の風景美のおかげで
へんな人な僕のこんな毎日でも
色がプラスされ
感動があって
ありがたく感じます。
思えば、楽しかった日も
哀しかった日も
この国の
この町の季節や景色が
その時、その時の気持ち、心を包んでくれました。
音楽も絵画も
言葉も
スポーツも
生き物達も
人も
季節も、
感動してきた出来事
風景
恩人です。
日本の四季は
日本の心そのもののようですね。
日本人にしか分からない
しなやかな美と季節を
見ることが出来る。
ありがたいことが
世の中には
いっぱいあるのだなぁ。
ありがたいですね。
今更ながらだけど、あちこちにある“美”に
感謝です。
明日も寒そうです。
いろいろもろもろ
気を付けていて下さいね!
*