爛漫

３月１７日、木曜日。
午後２２時２３分。
星空。


月が綺麗です。
今日は、とても暖かくて
四月とか、五月のような
ちょっと暑く感じる時もあるくらいでした。


染井吉野ではない種類だと思うけど
桜が咲いていたり
まさに
“春！”
…と、と季節が宣言しているような日でした。



彼岸の入りでした。
今年は、祖母の初お彼岸なので
供養のため
母と、春休み中の姪っ子②と、姪っ子③と
少し遠くのお寺へ行ってきました。


普段、なかなか姪っ子と会えないし
母と二人だけよりも
姪っ子がいると賑やかになって
やわらかな雰囲気になるし
なんといっても祖母の供養ができるし
祖母も、姪っ子らがいると嬉しかったと思うから


今日は、ありがたくも
良い１日でした。
こんな日を送れて、感謝です。



お寺にいた参詣の人々は、ウィークデーだからか少なかったけど
みんな
故人のために来ているのだなと思うと
ほんわかとした気持ちになるのでした。^^


祖父や父の時も
大叔父の時も
同じように行ったっけなと懐かしく、
何故か、嬉しく感じました。


哀しいとかいう感情を思い出すのではなくて
何故か、嬉しい。
不思議ですね？



これらの時は、
姪っ子らは行かなかったけど。
今回は、姪っ子らは初めての彼岸会だったと思います。
姪っ子らの天真爛漫な姿が
これまた嬉しかったです。^^


嬉しいという表現が合っているか分からないけど…
もしかしたら
祖母など
亡くなった方々が
家族や縁の人々が来てくれることが嬉しい
そんな場所なのかな？
…なんて、思ったりしてね。


それか
澄み渡る春の空が
まるでお寺の上空を中心に
全ての存在を優しく慈しんでいるかのように
広がっている
そんなお天気だったからでしょうか？


澄み渡る春の空の中心は
お寺だけでなく
本当は、あらゆる人々のそれぞれの上空なのだろうけど
そう思ってしまうような
澄み渡る春の空、なのでした。


女の子が
天真爛漫に、無邪気に笑っているというのは
平和ですね。
素晴らしい風景だなと
女の子はみんな
天使の素質があるのではないかと
思ってしまいます。


いや…女の子だけでなくて
男の子も。
男の子が時々見せてくれる優しさも
それもまた
天使の素質のような気がします。


姪っ子、甥っ子に見る
ふとした瞬間のほんわかな仕草や行動は
そんなことを思わせて


日本中、世界中の
男の子や女の子は
天使の羽が生えているのではないかと
思ってしまうのです。



とにかく今日は
祖母のために姪っ子らが
天使の役目をしてくれて
とても
ありがたかったです。


お寺のそばの桜は
更に、沙羅に
美しく優しげに咲いていました。



花粉、とびまくっていますね。
花粉症にインフルエンザにカゼに
気を付けて下さいね。







*

栞

目を閉じたら
まもなく夢の中

読み始めた本に
白い栞を挟んで
灯りを消す

走り出す星空の夜汽車
夢はさらに深くなる
お休みなさいと言えば

さらに
沙羅に
沙羅の狭間に
深く
不可なく

夜汽車は走る
そして今夜も
夢の中







*

今日

３月１６日、水曜日。
午後２２時５９分。
曇りのようだけど、星がぼんやり輝いています。


この季節に珍しく
百合が咲いていました。
可愛かったなぁ。
姿勢はいまいちだったけど
綺麗でした。^^



今日は、母の大事な用事で一緒に出掛けて
ついでに買い物へ行ってきました。
いつもの店も行ったけど
少し遠出して
普段、あまり行かない店にも
足を伸ばしてみました。


というのも
姪っ子、甥っ子の３人分の
誕生日プレゼントを買いたかったので
より沢山の物がありそうな
大きめのお店へと行ってきたのだけど


春休みに入っているのかな？
学生さんが結構いるように思いました。
楽しそうに歩いていました。


今日中に買わないと間に合わないので
あっちの店、こっちの店と
はしごしてきました。



そして、ちょっと都会の景色を観られました。
都会の景色は久しぶりで
前回、都会まで行ったのはいつだったっけかな？
…と
思い出せない自身の脳ミソがトホホです。


今日もやっぱり
物に溢れ、溢れた
平和な国だなと思いました。


と、同時に
“平和”
って、何だろう？


なんて思ったり。
考えられることじたいが平和なこと
なのかな？



眠い。
今夜の眠さは重症です。
ガラ携を持ったまま眠り込んでしまい
全く書けないくらいです。


なので
瞼の事情で…(>_<)
今日は手短で申し訳ないですけど

お休みなさい。^^







*