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from Shizuoka/name is "slide"

旅の途中

2016-04-10 | Weblog
嬉しいね
嬉しかったよ

何度
出会って別れても
この星の
大地の上に立って

太陽は燃え続け
雲は流れ
雨は降り
川は海へと続き

淡き渾身の光
花咲く道

夜には星空
流星が走り抜けたら
手を重ね
願いを掛け
僕らは放つ

嬉しかったよ
嬉しいねと







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花の宴

2016-04-10 | Weblog
4月9日、土曜日。
午後23時55分。
星空。


春らしいといえるのかな?
ぼんやりとした星空です。
オレンジ色の星が印象的です。


この週末は
お花見全盛期なのかな?
あちこちで
賑やかになるのだろうね。
全盛は先週くらいかな?



歴史は詳しくないけど
お花見は、豊臣秀吉さんの時代には
大々的に催されていたのですよね?


何処かの大きなお寺などで
秀吉さんがお花見をしていた…という記憶が
寝ぼけ眼と脳ミソの僕は頭に浮かびます。
この記憶が正しいかどうかは分からないけど。(ノ_<)



日本人は、どの位昔から
お花見をしてきたのだろうなぁ?
桜を愛でて
その花の下で宴を興じてきたのだろう?


これからもずっと
50年後も100年後も
1000年後も
本当にずーっと
お花見文化は続いていくのだろうなぁ。(文化と呼んで良いのかな?)



日本人に生まれて
日本の文化に触れて
今の人生を全うして
もしも、いつか生まれ変わったとして
そしたら、やっぱり
お花見はしているのかな。


もしも、外国に生まれ変わったとしたら
今のようなお花見はできるのでしょうか?
桜の名所に集う人々や
桜並木の下を散歩する人々を
見ることはできるのかな?


お花見するなら
生まれ変わるなら
日本人が良いな。
あの桜の木の下で楽しむ人々
シートで場所取りする風景
焼きそばやお好み焼き、田楽
たい焼き、たこ焼き、大判焼きを売る屋台など
花より団子の景色まで好きだもの。



でも見たところ日曜日の朝7時にいつの間にかなり
(書いている途中で眠ってしまいました、しかも沢山…)
空は曇っています。


今年は、満開になってから
例えば雲ひとつないような晴れた空って
あったかな?
青空に映える桜が
やっぱり一番綺麗だから
晴れたら良いのにね。(・ω・)



ふと思ったのは
お花見は、人生に似ているなと
何となくだけど思いました。


家族でも友人でも恋人でも
どんな間柄でも
出会いがあれば別れがあって
だからこそ
出会って別れるまでの間には
良いことも、またその逆も
さまざまな喜怒哀楽があって


お花見のように花が咲いている間に
飲んだり食べたり
話したり歌ったり
笑ったり泣いたり
花を見上げたり


花が散るまで
出会った喜びを何かしら表現し続けている
生を感じようとしている
人生と
お花見は何か共通しているような気がしました。


花咲く間に
出会えて嬉しいよと
宴を開く
どんなにささやかにでも
そんな人生のような、お花見のように感じたりしてね。
気のせいかもしれないけど。f^_^;



桜の下の宴は
出会えて嬉しいよと言っている宴
だとしたら、何か、ステキですね。


きっとやっぱり
1000年後も、出会えて嬉しいよと
地球に生まれた魂達は
ずっと宴を開いているのかも
ですね。







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