
4月23日、土曜日。
午後23時47分。
雨?
手を差し出して
しばらくそのまま手の平に集中していないと分からない位の
ささやかな小雨です。
これ、雨?って思うくらいです。
今日は、暑かったです。
仕事中、かなり汗になってしまいました。
まだ四月だけど
“初夏”を感じました。
晩ごはんを食べテレビを観ていたら
ずーっと行っていない
行けたら幸せだなぁ、きっと…な街
飛騨高山が映っていました。
思い出がいっぱいな街に
また行けたら
楽しかった思い出
懐かしい思い出がいっぱいの街に行けたら
感激してしまうと思うくらい
ずーっと、行っていないです。
僕ら家族が行っていた頃と
やっぱり変わりないのか
やっぱり多少、変わったのか
町並みはどうなのかな?
行って、この目で確かめてみたいです。
子供の頃から青春期まで家族と定期的に行って
親戚の家に泊まって
古い町並みや
山々の景色
少し足を伸ばして、鍾乳洞、白川郷など
行ったっけなぁ。
久しぶりに町並みを見たら
行きたくなってしまいました。
覚えているのは、深々と緑を湛える山々
ひまわり
秋桜
田圃、稲の匂い、きれいな水
さるぼぼ、バナナジュース、チーズケーキ
朝市、屋台
あの頃の空気、家族の表情。
言ったこと
食べたもの
思ったこと
皆が起き出す前の静かなリビング
手を振るいとこの姿。
リアルにでも良いし、何となく、朧気でも良いので
あの頃を町並みの中で思い出したいです。
手長、足長の前でみんなで写真を撮った
あの場所にまた立ちたいです。
というか
昔のアルバムを開きたくなりました。
でも…多分
押し入れの奥で誇りをかぶっているだろうな。
押し入れにあるのかさえ
眉唾物なアルバムです。(>_<)
アルバム、ゆっくりと開いて
昔の写真
この家と家族の歴史を
ゆっくりと、なぞりたいです。
なぞって
思い出して、
大人になった今、感じることは何だろう?
今だから気付くことは何だろう?
なんて興味もあります。
行きたいけど
行く予定は全くなしです。(残念)
行く余裕も、お金も、一緒に行く人もなしです。
唯一誘えそうな友人も、行かないだろうなぁ。
でも
いつか行きたいと思います。
思います…じゃなくて
行きます。
行って、思い出と再会したい
いや…行くぞ!
…です。(結局弱気)
もし行けたら
親戚の家に泊めてもらおうか
それとも
お宿を予約しようか
なんて考える(妄想?)のは
楽しいですね。
子供の頃は
よく東京ディズニーランド行きの想像(妄想)をしていたっけな。
今は、旅の想像(妄想)は
全くしなくなって久しいですけど。
きっと…毎日に
時計の針に追い、追われ大事なもの
僕は、見失ってしまっているのかな?
見失いたくないけどな。
目を見開いてでも。
また、夏の町で
泡がパチパチと弾けるサイダーを
味わえたら良いな、です。o(^-^)o
では、九州の熊本の
みんなの
君の
幸せを祈りながら
お休みなさい。
*