2月19日、火曜日。
午前4時52分。
曇り。
窓から眺める空は曇り空です。
なので星は見えないのが残念ではあるけれど
日付変更線を越える前の昨晩は、月が丸く輝いていました。
丸かったけど、まだ満月ではないようで
ほんのわずかにまだ欠けていたようでした。
空で輝く星が沢山見えました。
やっぱり今日は暖かな日になりそうだなと思いました。
いつもの“さむっ…”がなかったので
天気予報そのままに今日は春を感じる日になるのだなと思いました。
天気予報によると雨が降るようで
では、今夜は満月間近の月は今日は見られないかな?
それは残念だけど
そんな時は、雲の上の月や星の世界を想像してみようかな。
月を見ていたからか
とある唱歌が意識の中に思い出されて、流れてきました。
菜の花畑に入り日薄れ
見渡す山の端
霞み深し
春風そよ吹く空を見れば
夕月かかりて
匂い淡し
ふと、春の景色を思いぶ日本の歌
何となくこっそり呟くように歌いたくなってしまう
昔から好きな歌です。
誰もが懐かしい気持ちになるような
昔、昔
見たことがあるような気がしてしまう春の風景
どこにもありそうでなかなかないかもしれない春の1ページ
昨晩は月を少し観たせいか
この歌が意識の中にフワッとやって来て
懐かしいような気持ちになりました。
昔、音楽の授業などで習った日さえ
いい歳になった今では懐かしいです。
みんなで歌ったかもしれません。
図工も美術も好きだったけれど
音楽の授業は他の授業よりも好きでした。
美術と同じくらい好きだったかな?
小学校の時の図工の時間では
野外で絵を描く授業がとても思い出深いです。
中学校でも野外スケッチはあって楽しかった思い出はあるけれど
小学校は遠足気分もあったかもしれないです。
中学校の時はお寺の門を描いた思い出
小学校では地元の歴史的建造物を描いた思い出があります。
スケッチ(写生?)では、なるべく景色そのままに
細かい所まで忠実に描くように心がけて
それが結構疲れる作業だけれど
でも、楽しいスケッチでした。
なのにだのに
スケッチはなるべく景色そのままに忠実に描くようにしていたのに
空の色を有り得ない色に塗ってしまったりして…
空だけが異様?になってしまいまして
後に後悔したけれど
図書室とか視聴覚室、放送室だか?があるような
学校のどこかの廊下に
沢山貼られてある中の1枚としてその絵が貼られて
貼られてある異様な空の色の自分の絵を見上げる度
“青く塗れば良かったぁぁ…”
と、廊下で後悔にまみれていた小学生だったけれど
でも、或る日、いつものように廊下で絵を見上げ
“くぅ〜青く塗っていればぁ…”(>_<)
と、いつものように後悔まみれになっていたら
男子2人組が廊下を通りかかって足を止め
沢山貼られてある絵を見上げ会話を始めました。
A“お前、どの絵が良いと思う?”
B“うーん”
A“俺、これー”
B“ボクは…これかな”
会話からして慎重派そうなB君が選んだのは
そう…なんということか
異様な色な空の、僕の絵だったのです。
暗い気分で後悔まみれだった僕は2人のそばで呆然として
後悔は全くゼロに、いっさいなくなって
代わりに、感謝の気持ちと
ホッコリあたたかな気持ちをいただいて
いい歳になった今もこうして
あの時のA君
そして、選んでくれたB君に感謝なのです。
あの感謝の廊下を、思い出すのでした。
今日は暖かい恵みの雨かな?
まだまだインフルエンザには要注意で
良い日を!
*
午前4時52分。
曇り。
窓から眺める空は曇り空です。
なので星は見えないのが残念ではあるけれど
日付変更線を越える前の昨晩は、月が丸く輝いていました。
丸かったけど、まだ満月ではないようで
ほんのわずかにまだ欠けていたようでした。
空で輝く星が沢山見えました。
やっぱり今日は暖かな日になりそうだなと思いました。
いつもの“さむっ…”がなかったので
天気予報そのままに今日は春を感じる日になるのだなと思いました。
天気予報によると雨が降るようで
では、今夜は満月間近の月は今日は見られないかな?
それは残念だけど
そんな時は、雲の上の月や星の世界を想像してみようかな。
月を見ていたからか
とある唱歌が意識の中に思い出されて、流れてきました。
菜の花畑に入り日薄れ
見渡す山の端
霞み深し
春風そよ吹く空を見れば
夕月かかりて
匂い淡し
ふと、春の景色を思いぶ日本の歌
何となくこっそり呟くように歌いたくなってしまう
昔から好きな歌です。
誰もが懐かしい気持ちになるような
昔、昔
見たことがあるような気がしてしまう春の風景
どこにもありそうでなかなかないかもしれない春の1ページ
昨晩は月を少し観たせいか
この歌が意識の中にフワッとやって来て
懐かしいような気持ちになりました。
昔、音楽の授業などで習った日さえ
いい歳になった今では懐かしいです。
みんなで歌ったかもしれません。
図工も美術も好きだったけれど
音楽の授業は他の授業よりも好きでした。
美術と同じくらい好きだったかな?
小学校の時の図工の時間では
野外で絵を描く授業がとても思い出深いです。
中学校でも野外スケッチはあって楽しかった思い出はあるけれど
小学校は遠足気分もあったかもしれないです。
中学校の時はお寺の門を描いた思い出
小学校では地元の歴史的建造物を描いた思い出があります。
スケッチ(写生?)では、なるべく景色そのままに
細かい所まで忠実に描くように心がけて
それが結構疲れる作業だけれど
でも、楽しいスケッチでした。
なのにだのに
スケッチはなるべく景色そのままに忠実に描くようにしていたのに
空の色を有り得ない色に塗ってしまったりして…
空だけが異様?になってしまいまして
後に後悔したけれど
図書室とか視聴覚室、放送室だか?があるような
学校のどこかの廊下に
沢山貼られてある中の1枚としてその絵が貼られて
貼られてある異様な空の色の自分の絵を見上げる度
“青く塗れば良かったぁぁ…”
と、廊下で後悔にまみれていた小学生だったけれど
でも、或る日、いつものように廊下で絵を見上げ
“くぅ〜青く塗っていればぁ…”(>_<)
と、いつものように後悔まみれになっていたら
男子2人組が廊下を通りかかって足を止め
沢山貼られてある絵を見上げ会話を始めました。
A“お前、どの絵が良いと思う?”
B“うーん”
A“俺、これー”
B“ボクは…これかな”
会話からして慎重派そうなB君が選んだのは
そう…なんということか
異様な色な空の、僕の絵だったのです。
暗い気分で後悔まみれだった僕は2人のそばで呆然として
後悔は全くゼロに、いっさいなくなって
代わりに、感謝の気持ちと
ホッコリあたたかな気持ちをいただいて
いい歳になった今もこうして
あの時のA君
そして、選んでくれたB君に感謝なのです。
あの感謝の廊下を、思い出すのでした。
今日は暖かい恵みの雨かな?
まだまだインフルエンザには要注意で
良い日を!
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