僕が 僕でいるために
ここで鈴を鳴らすのだ
僕が 僕でいるために
見栄も肩書きも
捨てるんだ
僕が 僕でいるために
信じたり疑ったり
少しずつ僕の誠実さを
試すんだ
僕は 僕の言うことを
心の声と指さして
庭の花の根元 僕を
そっと植えるんだ
空まで伸びて
青々とした葉をつけるまで
僕は 僕でいられるように
どうか
言葉にすると薄っぺらな
誠実を笠に着て
僕に顔向け出来るように
爪弾いたら空へ
鈴の音の真似事
指にぶらさげる
ここで鈴を鳴らすのだ
僕が 僕でいるために
見栄も肩書きも
捨てるんだ
僕が 僕でいるために
信じたり疑ったり
少しずつ僕の誠実さを
試すんだ
僕は 僕の言うことを
心の声と指さして
庭の花の根元 僕を
そっと植えるんだ
空まで伸びて
青々とした葉をつけるまで
僕は 僕でいられるように
どうか
言葉にすると薄っぺらな
誠実を笠に着て
僕に顔向け出来るように
爪弾いたら空へ
鈴の音の真似事
指にぶらさげる