朝からここに向かってしまっている。
無粋なことは、朝から言うもんじゃないのに。
放った言葉が、どんな風に君に届くのか今日も一日。
僕は、伝えられなかった言葉と、伝えきれない気持ちを
まだこの手に握って
眠ったまま、人と喋る、笑う、時に 戸惑う。
無粋な朝は、無粋な僕には よく似合っている。
鏡の向こうでも僕は君に
戸惑っているのだろうか?
バス停の列の間、伝えきれない気持ちは
僕の隣で 嘘をつく。
無粋なことは、朝から言うもんじゃないのに。
放った言葉が、どんな風に君に届くのか今日も一日。
僕は、伝えられなかった言葉と、伝えきれない気持ちを
まだこの手に握って
眠ったまま、人と喋る、笑う、時に 戸惑う。
無粋な朝は、無粋な僕には よく似合っている。
鏡の向こうでも僕は君に
戸惑っているのだろうか?
バス停の列の間、伝えきれない気持ちは
僕の隣で 嘘をつく。