Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

6:03~

2013-07-13 | Weblog
昼には、カンカンの太陽
夜には、シンシンと三日月

最近お気に入りの通りがあって
その先の
遠近が生まれる地点の斜め上、
少しオレンジ掛かった三日月が浮かんでいて

信号待ち
横断歩道を渡っていく人々はギターを抱えて
とても楽しそうに歩いていく
『あ、あの方、知っている…多分、姉の知り合いの方だ』
何度か見掛けたことのある人である
ヘッドライトの先を笑顔で金曜日の夜を歩いていく

世間は広いようで狭い、狭いようで広いのだなぁ
そうやってみんなそれぞれの場所で
それぞれの時間を送っているのだなぁ
きっと、
掛け替えのない喜怒哀楽を生み出しながら

毎日暑くて暑くて
暑さが苦手なのでグッタリ気味の日々だけど
三日月と星空と、小さな優しい出来事がぼちぼちあったら
それでいい
毎日、音楽聴けたらいい
君がどこかで笑っていたらいい


暑くて、呼吸しているだけでも
体力が奪われていくものなんだね。
暑さがちょっと苦手な僕としては、毎日が暑さと奮闘中。

詩を綴ろうと思っていたのだけど
気付けば途中からまた日記になっているね。m(_ _)m
パソコン開いて数分で寝落ちしてしまって、というか、
途中までも詩になってないし
ダラダラ長くなってしまってるし、寝ぼけている恐れがある…(>_<)

窓の外はもう明るい午前6時すぎ。
でも、これからまた眠る予定。

ええと…熱中症には要注意!
水分はこまめにとって睡眠もしっかりとるようにしてね。
頭痛はシグナルだから、はやめに対応してね。


さあ、今日も音楽のような君の幸せを願って
太陽が昇る

夢の中で会えたらいい
いつかまた会えたらいい
毎日そうやって眠りにつけたらいい

おやすみ。












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ゆうるり

2013-07-10 | Weblog





梅雨明け

何となく或る日
『梅雨、今明けたんじゃないかな』と思っていた

出逢い

何となくある時
『不思議な縁があるんじゃないかな』と思っていた

花と風

何となくそこに
空と海のように、山と川のように、音楽と星座のように
なくてはならぬ存在と
お互いを認め合っているのだと思ったのはいつのこと

ここで思ったんだよ
何となく、何となくなんだけど
ゆうるり風に乗る花の匂いと一緒に、

思ってるんだよ














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この夜に

2013-07-07 | Weblog





レストランで食事
それとも良い雰囲気のバーか何か
やっぱり居酒屋
やきとりで一杯
それともラーメン

街をブラブラしたり
公園でのんびりもいいね

今夜はどんなデートをするのだろう?
天の川の両岸で
今頃、ドキドキワクワク
どんな服着て行こうか
二人とも悩んでいたりして

二人の指を結んだ糸は
一等星の色をして
今年もまた忘れられない夜にするのでしょう


さらさら揺れる笹の葉の影
出逢う二人の幸せを
夜空を見上げて窓辺で祈ろう
七夕の歌、
きっと流れるその夜に
耳を澄まそうこの夜に
















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Tシャツ

2013-07-06 | Weblog





賑やかな町は週末の夜
行き交うタクシー
『割増し』の文字が赤く光る

スーツ姿の人
浴衣姿の人
風になびく長い髪
テールランプとヘッドライトを縫うように
人々は夏の夜を彩っていた

僕はといえば
本日限りのセール品を買いに
ついでに母に買い物を頼まれ普段着のまま
そんな町を通りすぎる
何年前に買ったTシャツか
もう忘れちゃったな

普段着の心のまま
お洒落した、賑やかな街を愛でるのは案外好きで
いつもの田圃や畑とは全然ちがう景色を
思い出の数々と、照らし合わせながら楽しむ

その中には君もいて
音楽とは果てのない灯り
導いて誘って、生きる力を僕らの中に照らし出す

この街で
あの町で
これからも、それからも















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季節

2013-07-03 | Weblog






夏の色が好き


許し許され赦す
愛し愛され愛す
行き帰り進む
繰り返す季節


毎秒、生まれ変わる僕ら
何度も何度も染まっては白くなり
白くなってはまた染まっていく
簡単の様だけど難しい
難しいけど、案外簡単な方程式


ただただ、幸せの中にいてほしいと
夏と見紛う程の深々とした願いごと


生きながら何度も生まれ変わる
不死鳥のように
永遠にずっと僕らを染め抜いて
何もかもを誘って


季節が造り出す色が好き
春夏秋冬、
愛というものに近い程















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