Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

一生

2014-09-20 | Weblog
9月20日、土曜日。
午後22時すぎ。
ずっと曇っていたけど、夕方には晴れた空が見えました。


お彼岸の入り、今日はいつもは静かなお寺も
少しだけ賑やかだったかな?

そういえば、おはぎをまだ食べていない…というか
買っていない。
明日、買いに行けるかな?

今日は、いつも行きそびれてしまって残念に思っていた
『アートクラフトフェア』
というものに初めて行ってきました。
何年も行きたいと思っていて、行けずにいましたけど
滞在時間は長くはないけど、
今年は奇跡的に行けて嬉しかったです。

ずっと行きたかったのだけど
いつも諦めていたのですけど
雨も降らなくて
本当に良かったな…(^_^)

工芸品が好きなので行ってみたかったのです。
念願のその風景を見られて、何に、誰に向けて言えば良いか分からないですが
行けたことに感謝でした。m(_ _)m


芝生の会場にはテントがたくさん並んでいて(あれは西洋芝生かな?)
一店の面積は畳が二畳分くらいなのだけど
色んな物が陳列されていました。
作家さん本人が売られていて、作られた方の顔が分かるって良いなと思いました。

ほのぼのした作品、きれいだなぁ~な作品
カッコイイね!な作品、渋いなぁ…な作品
これ欲しい!…な作品と、色々、個性満載でした。

コツコツと作られたのだろうなぁ。
時に、失敗したりしながら
なかなか気に入ったものができなくて悩んだりしたのかな?
気に入ったものを作られた時の気持ちは、どんなだったのかな?
なんて、作家さんに質問してみたいです。(できないけど)

ほしい作品がいくつかあったのだけど
買わせていただいたのは一点だけ(お手頃価格)…
芸術家の方々に協力したかったのだけど
ほしいと思った作品で買えそうなのはそれくらいだったので
仕方ない…(>_<)

またいつか来れたら
一番ほしいもの買えたら良いな!
と思いつつ、会場をあとにしたのでした。

…というか
売る側になってみたいなんて大それたことを
思ってしまいました。(←何も作れないのに罰当たりな!)


ものをつくるって
楽ではないのかもしれないけど
ステキだなぁ!

…と、どの分野も
世界中の創作に携わる存在、
作られ表現する存在に
そんな情熱に
尊敬の気持ちを改めて持つのでした。


とにもかくにも
行けて良かったです。^^























『一生』

ゼロから生まれる

あたたかみを感じ取ったら
物語を伝うように探しあて
光を目指し
自分の中の熱の如く
訳もなく沸き上がる希望目掛け
ゼロの世界から『1』を生み出そう

やがて

1は2に
2は4に
4は8に
8は16になり…

終わりなくずっと続いていく無限の魔法
無限の中にはまたゼロが生まれ
世界は膨らみ
人は形有るものを
無いものまでを、無限に生み続ける

1は生まれ続ける
ゼロが在る限り


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sliding in the sky

2014-09-19 | Weblog
9月19日、金曜日。
午後21時すぎ。
空は晴れているようにみえるけど、星は見えない。
薄く曇っているのかな?

明日は彼岸の入りということで
一足早くお墓参りへ行ってきました。
自分の家のと母の実家のと、二ヵ所いって手を合わせてきました。

おはぎはまだ買ってないから、買ってこなくてはです。
餡、きな粉、胡麻、どのおはぎも大好きです。
春のお彼岸の時も
ぼた餅は必ず買います。

春のお彼岸からもう半年か…あっという間ですね。
春から夏へ、夏から秋へ
秋から冬へ、そしてまた
春へと、時計の針は訥々と進んでいくのでしょうね?
素晴らしき青い星が生きて
順調に回ってる証拠ですね?^^


あっという間に九月になり
明日はお彼岸の入りを控えた今日は
とっても個人的な話題で恐縮なのですけど…m(_ _)m

人生で初めて、
ブログを書いた(始めた)日です。

こういう話題は書こうか、書くまいか
しばし考えてしまいますけど、一昨日くらいから考えていましたけど
今日も一日中考えてましたけど…(>_<)
やっぱり触れておきたく思い書くことにしてしまいました。

いつも書いてはいたのだけど
毎年書くことでもないかな?…なんて思って。f^_^;

そうなのです、今日で八年経ちました。
末広がりの八、無限大を縦にしたら8…の八周年。
けど、そんな吉でおめでたいことは…あまりない僕かな?
まぁそれもいいじゃないかと、
田圃や草花をふと愛でる日常の集まりを渡っていく日々です。^^


八年前は、もう閉鎖されて今はもう無いところ(クルル)で書いてましたが
いつだったかな?
何年か前に閉鎖されてしまった時に
書いたものは全部消えました。

が、全部ではないですけど
書いたものは手元に残しておいてあります。
始めた頃は特別な思いがあったので
消えてしまうのがいやだったのです。

日記帳みたいなものというか、
今はいない家族がいた頃なので、残しておきたかったのですよ。
家族の面影が仄かにあるように思ったし(←イタイひとでゴメンナサイ…)
当時、姉の家のパソコンを借りて書いていたので
姉らの当時の様子も分かり
大切な記録なのです。

もし今、記録しておいた八年前のものを引っ張り出して読んだら
懐かしくてホッコリするだろうな。
哀しい時期はとっくにすぎたので、多分
ホッコリ懐かしく思い出すと。(*^_^*)


確か…八年前も茶畑だとか狸だとか
チーズが好きだとかそんなことばかり書いてました。

あれから月日は流れ
それなりにいろいろありましたけど
何事も経験、全部、まるっと思い出せば
ホッコリします。


クルルがなくなりエキサイトへ引っ越し
ここ詩のブログは翌年に始めました。
日記のようなばしょに、詩をのせることがどうも恥ずかしくて(>_<)
ばしょは別にしたのです。
今はこんな風に統括してしまいましたが
一ヵ所に集めると楽で良いです!(お休み中の絵コントブログは別の所です)


八年前とか月日は関係ないのだろうな。
今も鮮明に思い出す、あの部屋の風景。
多分、ずっと色褪せずにワクワクしながらキーを叩く自分を
あいかわらずこうして
思い出すのだろうと思います。^^

あれからずっと書き続け
これからも書いていくだろうブログに
感謝です。m(_ _)m




















『 sliding in the sky 』

名前は
いつものように一瞬の思いつき
青空は春の空
無意識に
あの頃を思い出したのかもしれない

春から夏へ、夏から秋へ
秋から冬へ、そしてまた春へと
景色はスライドショーのように瞳に映り

やわらかな空は優しくて、優しくて
スライド気味な僕の空は
ますます
やわらかな手触りを目指そうとした

名前は
青空の中を行くように束の間の窓辺に
願いを込めた

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田圃

2014-09-19 | Weblog
さっきの投稿に載せるのをすっかり忘れてしまいました。m(_ _)m

写真を載せてみます。
写真を載せるなんてことは
とっ…ても!久しぶりです。

田圃がスゴク綺麗でした。
雨が降り始めた頃の、田圃です。

風が渡っていくのが
花や稲の上をサーッと揺らしながら
撫でながら吹いていく様子が見えるようでした。

音はないのですけど
髪をも揺らし
田圃の上をすべるように静かに渡って行くのです。
気持ち良い風でした。


この投稿は、さっきの追加分なので
今日はまたもう一度、いつもの投稿をすると思います。
一日に二度も投稿するなんて…m(_ _;)m

二度も投稿するうえに(予定)
こんな小さくて平凡な写真で
すみません!
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りんりん

2014-09-18 | Weblog
9月18日、木曜日。
午後22時。
今は…多分、星空かな?

全国津々浦々にある道の駅の中のお気に入りの駅へ、
何ヵ月ぶりかに行ってきました。
お洒落ではないけど、家庭料理的な和食献立が並び
お手頃価格だし気取らずいただけるのが
お気に入りなのです。

野菜を見るのも楽しくて、
料理なんて全然しないのに(情けないことに)f^_^;
美味しそうな野菜を見ていると心がワクワクフクフクしてくる気がします。

この時期は栗が出始めたようです。
これから、秋の果物や野菜が楽しみです。^^


道の駅を出たくらいに
ポツポツと降り始めたと思ったら、すぐにザーッ!と
大粒の雨。
風がないだけで、ほぼ台風並みの大降りでした。

洗濯物を外に干してきた家は
ビックリだっただろうなぁ。
あんなに大粒の雨って、あるのだねぇ。

田んぼ脇に咲く花たちを撮り終えるまで…と粘っていたら降られてしまい
急いで車に駆け込みました。
ワイパーフル回転でした。

車を走らせ、大粒の雨を降らせた大きな黒雲の下を抜けて
田圃も咲き始めた彼岸花を筆頭に
カンナやキバナコスモスや百日紅や秋桜もチラホラと愛でながら
緑の中を買い物がてらドライブするのは
ささやかに楽しかったです。

帰ったら、いつもの如く
疲労でグッタリでしたけど
先週よりは元気なグッタリで良かった良かった…^^
でした。


ところで…昨日、話題に出した
『ヤンバルクイナ』、さっきだけれど調べてみました。

“ヤンバルクイナ・山原水鶏”
クイナの一種。全長30センチメートル。
頭頂・背面は暗オリーブ褐色、顔・喉(のど)は黒色。
山原の丘陵地帯に生息、それに因んで命名。
飛翔力はほとんどなく、照葉樹の原生林内や沢沿いの藪の中を歩き、走る。
1981年に新種として生物学的に記載、発表。
特別天然記念物。

(※我が家の広辞苑より)

…なのだそうです。
イラストが載っていたのだけど
僕の想像とは全然ちがっていました。
やっぱりなぁ?(>_<)

偶然にも、毎朝放送されている
『あさイチ』という朝の人気番組に
ヤンバルクイナが出ていたらしいのですよ。(偶然!!)
母が観ていて
『そういえば○○が昨日、ヤンバルクイナってどんなの?って言ってたなぁ』
…と思ったらしいけど

僕は掛けておいた目覚ましを止めたあと
また眠りに落ちてしまい…
10時に出発する予定が9:30まで眠ってしまったので(←呆れるほどに大寝坊…)
知らされることもなく(ノ_<。)

ヤンバルクイナを観られませんでした…。
イラストでなく
動くヤンバルクイナを観たかったなぁ!

寝坊はやっぱりいけませんね?
トホホ。(>_<)

でも、裏を返せば
いつかヤンバルクイナを観るという楽しみができたということ。
お楽しみにとっておきます。(*^_^*)















『りんりん』

りんりんと鈴虫が鳴く
りんりんと、或る日、風鈴が鳴っていた

凛々と生きるのは
きっと、
滔々と流れる水の輝きや
夜明けの海の静けさと希望のように

りんりんと
リンリンと

なにも分からない未来の
お楽しみだと喜んで鈴が鳴る
優しく遠く鐘が鳴る

凛々と鳴るために
あの面影を讃えるために
時に、
風になろう



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みかづきどり

2014-09-17 | Weblog
9月17日、水曜日。
午前7時半。
晴れ。

今日は、何の日かな?
思い浮かぶのは
『これ食いな』
『ヤンバルクイナ』
…です。
くだらなくてごめんなさいな、『これ食いな』です。

この台詞は、あんまり言われたことはない気がします。
だいたいは『これ食べな』
『これ食べてみなよ』
『これ美味しいよ、食べてみて』
ではないかな?

美味しく感じたものを勧める時の台詞…
例えば、手土産に買ってきてくれたご当地の名産品や
レストランで、一口だけのお裾分けシーンなどなど。
そんな時のこの台詞は、
嬉しいし、ありがたい。^^

くだらない話題で、
本当に、申し訳ないです。m(_ _)m


ヤンバルクイナ…どんな生き物だったっけな?
どこに生息するのか、
全然分かりません。m(_ _)m

南の方っぽい名前ですね?
どこの生き物かな?
ある限定地域にしか生息しない生き物なのだろうな。


想像してみてみます。
ヤンバルクイナは…多分…鳥。
体は黒が基調で、時々、青とか黄色、赤い部分があって
クチバシは大きく
三日月みたいに弓状で
足は少し大きめで
目は少し小さめの、真ん丸な可愛い目。

夜行性で、夜にエサを求めて動き始め
雑食で小動物を食するけど、果物や野菜も大好きで
時々、花も食べてしまう。

卵は、大きくて
一度に一個しか生まないので
稀少な生き物?

性格は大人しいけれど
危険なことが迫った時には
果敢に闘う、頼もしい一面もあるけど
普段は、どこにいるのか分からないくらい大人しく、
昼の間は樹上にとまって、ウトウトと居眠りしている。

コウモリが飛び始める頃に目覚め
ヨッコラショと言いながら動き始めるヤンバルクイナ。

飛んでいくヤンバルクイナのクチバシは
三日月のようなので
またの名を、みかづきどり、とも言う。

温厚な生き物なので
ジャングル中の生き物たちから好かれている。
時々鳴くその声は
ちょっとユーモラスで可愛らしい。


…なんて、
僕の、小さくてくだらない脳ミソで想像するヤンバルクイナは
こんな感じです。

僕の想像世界なんて(いつもそうですけど)
本当の本当に、申し訳ないです。m(_ _)m

しかも途中から
こんな鳥だったら可愛いな~…という
個人的な希望も入っていて
すみません。(>_<)

ヤンバルクイナ、
パソコンは使わなくなったから(ブログの手直しの時は使うけど)
あとで広辞苑で調べてみます。

想像したヤンバルクイナ、多分
想像とは全然ちがうのだろうな。f^_^;


動物園、行きたくなりました。
動物園って好きなのです。

入口で、チケット買っていると
遠くから動物の声が聴こえてくると
映画のプロローグシーン並みにワクワクします。
ヤンバルクイナ、
動物園にいると良いけどなぁ。




















『みかづきどり』

優しいい言葉をもらった日には
いつもの星空が
いつもより綺麗に見える

あいうえおかきくけこ
あかさたなはまやらわ
ヤンバルクイナ

みかづきどりは想像の中で
羽を広げる

どんな言葉を言っても
分からないことがあっても
思考回路がついていけなくても

優しい言葉を思い出しただけで
全てが
やわらかな世界へと誘われる

星空を背に乗せた鳥が
優しい世界へと羽ばたいていく



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