Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

生まれながらに

2015-07-17 | Weblog
7月16日、木曜日。
午後23時58分。
曇り。


18時すぎたくらいから雨が時々降っていたけど
そんなに降らなかったです。
今は、静かなものです。
台風らしい湿った風がモワッと吹いていきます。


四国の方、高知県に上陸したと
ニュースで言っていたかな?
いろいろと、気を付けていてほしいものです。


前回は、日付変更線に乗っかってしまったけど
今回は、書き始めは間に合ったけど
投稿ボタン(送信ボタン)を押すのはどうやったっても無理そうです。
現に、今
午前0時07分です。(ノ_<)


なので今回は
だいぶ遅刻しそうなので
詩だけ先に書いてしまいました。
それにしても…
民主主義って何だろう?


僕達、私達
老若男女
西も東も
日本列島
沢山の人が住んでいます。


1人1人、ちがう名を持ち(同姓同名の人がいたりもするけど)
それぞれの個性を持ち
長所も短所もあり
得意、不得意があり
仕事、学業、趣味、役目があって
当たり前だけど
誰もが
世界でたった1人
代わりのない人なのですよね?


だから、意見が全員一致することは
数が多ければ多いほど
なかなか難しいのかもしれないけど


だけど
一致するものがあります。
それは
生まれながらに誰もが持っているものです。


生まれて、『オギャー!』と泣く。
誰もが経験する
人生の第一歩の日なのでしょうね。


それから僕達私達は
誰に教わったでもなく
いつの間にか備わっている
生まれながらに持っているのだろう感情や気持ち
を携えながら
長い人生を行きます。


好き、嫌い
嬉しい、楽しい
怒り、哀しみ
ありがとう
優しさ
慈しみ
悔しさ
妬み
浮わつき
思いやり


過去や未来を、今を、内面を見つめること。
家族、友人、恋人
配偶者への
人が人へ
愛情を、愛しさを持つこと。
争い事はしたくないと思うこと。
仲間はたいせつだってこと。
戦争は嫌だっていうこと。
みんな平和の中に、笑顔で

生まれながらに持っている
備わっている
ごくごくシンプル純な気持ち
生まれながらに持っている
あらゆる感情。


どんなに小さい子でも
DNAに持っている気がします。
『戦争は、嫌』だって
気持ちを。


中でも
男女がお互いを好きになるのも
家族を愛すること
人を愛しいと思うのも
綺麗なものをステキと思うのも
戦争は嫌だと言うのも


僕達私達の思考に組み込まれています。(多分)
生まれながらに持ってきたそれら達私達の感情なのか?
この世に、生まれてきた時から
感じることを
信じているのです。


1時になってしまいました!
遅刻です。m(_ _)m
またあとで!







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みんなで行く道

2015-07-16 | Weblog
いつまでたっても
いまだに

どこかで
戦いはある
悲しみがある

ならば
線路は続くよどこまでも
道は続くよどこまでも

絶望は愚かな選択のひとつだから







*
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見えない雨が

2015-07-16 | Weblog
7月15日、水曜日。
午後23時07分。
曇り…かな?


蒸し暑かった今日。
今日
採決されてしまった。


テレビで繰り返し観て、又は、新聞の記事で読んで
又は
ラジオのニュースで聴きました。


この国は、本当に、民主主義なのかな?
…と、何度も思いました。
騒ぎの中、採決されるシーンでは
何故か知らないけど涙が出ました。



買い物に向かいながら、帰りながら
何度も
採決のシーンが思い出されました。
先日、戦死した祖父のお墓参りに
1人で行ってきたことを思い出し(祖父の誕生日で母の代理で)
墓石に彫られた
同じく
戦死した、祖父の兄弟の名前や戦死した日を、思い出しました。


それと
位牌に書かれた戒名や
お仏壇に形見がわりに置かれてあるのかな?
南の島の小さな石を。


耳を塞いではいけないし
目を閉じてはいけない
想像すると
暗い気分になるから、とか
苦しい気持ちになるから、とか
聞き流しても、目を逸らしてもいけない
戦争のこと。
70年前
実際にあった戦争のことと
戦死していった
若者たちのことを思い出しました。


戦死した祖父やその兄弟
8年前に亡くなった祖父の兄弟は
会ったことはないし
どんな顔かも知らないけど
身近に感じる彼らなのです。


『お姉さん、初めて食べるけど
カレーライスという食べ物は美味しいですね』
『僕の絵、まだ飾ってあるのだなぁ』
彼らが言ったらしい言葉と
どんな人達だったか
子供の頃、聞きました。


みんな揃いも揃って
『穏やかな子だったよ』
と聞いた。


『本が好きで』
『工作が好きで』
『○○にちょっと似てたかねぇ』
噂に聞く彼らは確かに良い人で
若くして亡くなるには
あまりに勿体無く


恋人も作らず、結婚もせず
夢も諦め
家族のため
国のためにと死んでいった彼らのこと
日本中に、そんな同じ彼らがいたことを
思いました。
思わずにいられなかったな。


運転しながら
『彼らの死は何だったのだろう?』
が、繰り返される帰り道でした。


何十年後かに
こんな僕に、墓石の文字を
ただ読ませるだけの死ではなかったはずで
彼らの死のうえに今の平和や日々の生活はあるはずで…。


多分
二度とこんなことありませんようにと
願いながら
母や姉や僕に、似た大叔父らは生きていたはずで
戦場で異国の空を見上げていたはずで。



闘病中の祖母が思い出話として
いつだったか言っていた
祖父のお姉さん(大伯母)が言っていた
母が祖母から聞いた話も
買い物の道中
ぼんやり思い出していました。


この国のこと
きらいになりたくないです。
鍵を外してしまったら
蓋が外れてしまったら
ドアを誰かが開けてしまったら…


全てを捧げた彼らの泪なのかね?
今夜は曇り空だけど
雨がザーザー降っているね。
目には見えない雨が。














『見えない雨が』

ポツポツと降る
見えない雨が

カレーライスが好きだった
本が好きだった
絵が好きだった
普通の若者

彼らの代わりに泣くのだ
墓石は何にも言わないからね
空はとても
きれいだからさ







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ラムネ

2015-07-14 | Weblog
7月14日、火曜日。
午前7時02分。
晴れ。


ソファーでいつもの如く、眠り込み
目覚めて
あまりに暑いので(寝苦しかったなぁ)
窓やカーテンを開けながら天気チェックをしたら
今日も晴れです。
夏らしい空が広がっています。


水色と白のコントラストが
『夏です』
と、言葉なく言っているかのようです。



こんな話題で申し訳ないのだけど…
昨日は、あまりに暑かったので
人生初の
氷バナナを食べました。
美味しかったです。


アイスバナナって言うのかな?
バナナアイスって言うのかな?
呼び方がいまいち分からないけど…正式名ってあるのかな?
どっちだっていいか。(>_<)


晩ごはんの後
あをまりに暑いものだから
冷たい物が食べたい…と思ったけれど
我が家の冷蔵庫には、いつもアイスは置いてないので
今夏(今年)、誰も
一度もアイスは買ってないし
食べてもいない我が家なのだけど


でも、母がバナナを凍らせてあるのを知っていたので
人生初の記念すべきアイスバナナを
いただかせて頂きました。
美味しかったです。


なんて
人生初の凍らせたバナナを食べた話題なんて
申し訳ないです。
仄かに感動したものだから、つい。m(_ _)m



本当に、暑いですね。
日本中が暑いらしいですね?(;´д`)
蒸し蒸しして
外は空気がムワッ…として
ヘトヘトになりますね。(>_<)


熱中症、本当に気を付けないといけません。
外にいる時は炎天下は避けて日陰を探して
時々、休憩して
手が空いた隙に、水分補給を心掛けたいですね?
熱中症、気を付けていてほしいです。



こんな暑い時は
アイスバナナだけでなく
涼しい風景を観たり
涼しい音を聴いたり
涼しい風を感じたり
五感の幾つかを使って、なるべく
『涼』を求めたいです。


風鈴とか、蒸しの声
団扇や扇子の風のやわらかい風
窓から入ってくる風
木陰の涼しさ
打ち水


想像しただけでも
不思議と涼しくなる気がします。
気の持ちようですかね?
じゃあ、どんどん涼しい物を想像しないとですね。^^


ふいにテレビを観たら
飛騨高山の町並みが映っていて
樹齢50年以上の柳の木が宮川沿いに生えているらしく
それは立派な柳を観ることができ
目の保養に
目にも涼しい景色でした。


ずっと行っていない懐かしい高山
最近の高山の景色を観たかったから
少しでも観られて嬉しかったな。


柳の木が好きなのですよ。
柳の木を観ると
エレファントカシマシさんの曲のワンフレーズ
ツーフレーズかな…
浮かんできます。
川沿いの柳、風に揺れる柳を、観たくなります。
柳の枝のあのやわらかさは
風と共に
目に優しい風景を見せてくれます。


画面の中の高山の風景は『涼』でした。
あの落ち着いた色合いの町を
夏休みに歩いては
良く冷えたラムネで涼をとった日は
随分、懐かしい風景となりました。


光に透かしたラムネの瓶
シュワシュワした夏の一瞬も
御手洗団子の香ばしい匂いも
古いお屋敷の匂いも
朝市の賑やかさも
全てが懐かしいです。


またいつか再訪したいと
小さく誓う
懐かしの町


想像していたら
涼しくなってきました。^^
想像することって、やっぱり
たいせつなことですね。













『ラムネ』

小さく誓う
懐かしの町

小さく歌う
懐かしの歌

揺れていた枝
夏の光を揺らし
父も母も
姉も
いとこ達も
思い出の中へ中へ

懐かしい風景をたゆたえば
全てが今に甦り
僕はラムネの泡と一緒に
川沿いを歩く

一人だけど一人じゃない
この素晴らしき世界

口ずさむ思い出
小さく誓う
懐かしの町







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colors

2015-07-13 | Weblog
7月13日、月曜日。
午前7時42分。
曇り。


梅雨の晴れ間(曇り)、暑いです。
昨日は特に蒸し暑かったです。
雨が降っている間はそんなに暑くもなく、涼しく感じた日もあったけど
その後だと特に
グッタリしてしまうような暑さです。


そんな暑い季節になりました。
熱中症や脱水など
気を付けていて下さいね!



昨日は、自己紹介を今一度しながら
趣味のひとつである絵葉書コレクションのことを書いたのですけど


久しぶりに絵葉書の数々を眺めていたら
改めまして、やっぱり
観ていると楽しいです。^^


観ていて楽しいのと
葉書の一枚一枚に
大なり小なり思い出があるなぁと
覚えているものだなぁと、思いました。


購入したお店のこととか
どんな気持ちで買ったのかとか
誰と居たかとか、結構、覚えてい
記憶とか人間の可能性というかな?
能力についてちょっとだけ考えるのでした。


絵葉書コレクションを始めたきっかけの葉書
特に、鮮明に覚えている気がしました。


始めたきっかけの絵葉書は
姉②と一緒に行った
隣県(愛知県)の岡崎市で見つけた物でした。
着ていたTシャツも覚えています。
ずっと前のことだけど、そのTシャツは今も時々、家で着ています。


コレクション第一歩の絵葉書は
坂本九さんの(漢字合っているかな?)
あの名曲
『上を向いて歩こう』の
ワンフレーズの歌詞が金色の文字で書かれたもので
シンプルで綺麗な絵葉書でした。


それはシリーズになっていて
他にも何曲かあったのだけど
僕が選んだのは、『上を向いて歩こう』と
ベン・E・キングさんの『Stand by me』
の、2枚の絵葉書だったっけ。


2曲とも、歌詞がステキだなといつも思います。
何度聴いても
何度読んでも眺めても良いなぁ…と。
絵葉書になると、まるで詩のようです。


その岡崎美術館で購入した2枚の絵葉書から
ハガキ大の芸術というかな?
…を楽しめることを知り、
昨日も書いたけれど
お手軽に名画を部屋に飾れたり、眺めたりできる
という点が
絵葉書の好きなところです。


実際に書いて
ポストに投函することはないです。
僕は、鑑賞するだけです。f^_^;


絵の展覧会に行くと
だいたいいつも
お土産コーナーで絵葉書を購入します。
展覧会で気に入った絵は必ず買っています。
家でまた眺められるかと思うと、嬉しくなります。^^


絵の展覧会は、前は
姉や母と一緒に行く機会が多かったけど
時々、絵画好きな友人と観に行ったけど
最近はずっと1人です。


最近は、全然行っていないけど
僕はゆっくり観て廻るので
母や姉といくと
全部見終わるまで待たせてしまうので申し訳なくて
1人で観に行くようにしています。


ゆっくり観てしまうのですよ。
絵から離れて観てみたり
近付いて
細かな部分を観たり
説明文も読んでいると時間が掛かってしまって
申し訳ないので
1人で行くとその点は気楽なのです。


だからかな
家で、ゆっくり眺められる絵葉書の存在は
ありがたいです。
ハガキの中の芸術に万歳!…なのです。^^












『colors』

いろんな人がいるように
いろんな色があり
いろんな形がある

いろんな風が吹き
いろんな花が咲き
いろんな季節が巡り
いろんな星が輝く

眺めていると綺麗だから
聴いていると幸せだから
僕は、世界が好きです

怖がらないで、そばにいるから
幸せは雲の上に







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