Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

春の風信貼

2016-03-20 | Weblog
相変わらず、ガラ携だけど
相変わらず、寝坊助だけど
相変わらず、まぁ良いか主義だけど

毎朝
カーテンを開けて
毎日
ごはんを食べて
毎晩
夜空を見上げて

ページをゆっくりめくって
時々、戻って
時々、進んで
時々、栞を挟んで

思う
やわらかさと静けさと
諸行無常の世の儚さと
平等に訪れる
時間の優しさを

相変わらず、大好きな季節を
思う
何処にも属さない
春の日に







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一度

2016-03-20 | Weblog
3月19日、土曜日。
午後23時37分。
星空。


今日は、へんな天気でした。
昨晩も、かなり雨が降っていたけど
午前中は土砂降りの雨が降って
でも、お昼前には晴れて
午後は、暑いくらいの晴れとなって…
不思議な空模様でした。


仕事中、とにかく暑くて…
半袖でも良いくらいだったなぁ。
でも、さっき窓を開けて空チェックをした時は
ひんやりとしていたなぁ。



世間は、3連休なのですね。
こんなポカポカ陽気(ポカポカどころでないか?)だから
旅行にいくという人も
多いのかもしれませんね。
日帰り旅行とか良いですね。^^


この季節だと思い浮かぶのは、やっぱり
お花見とか?
河津桜を観に河津へ行くとか
フラワーフェスティバルとか?


河津桜はテレビで観たり
人から聞いたりして
いち早く咲き始める桜なことは知っているけど


同じ静岡県に住んでいるというのに
僕は、一度も河津桜は
観に行ったことがないのですよ。(>_<)
一度は行ってみたい所ではあるけれど。


子供の頃はシーパラダイスに
ほんの時々行ったけれど
東部地区はあまり行ったことはないです。


イルカが好きになったキッカケのシーパラダイスだけど
あれからずっと
行っていないでなぁ。
あの頃と変わらないかな?


シーパラダイスは
父の運転だから行けた
遠い地です。
懐かしすぎてたまりません。
同じ県内でも遥か遠い地で
遠い思い出です。



河津桜並木
綺麗なのだろうなぁ。
テレビで観たところ
花のピンクが濃いですね?
染井吉野は淡い色ですけど
河津桜は、キュートなピンク色だった気がします。(テレビで観た記憶ね)


行ってみたいけど
なかなか簡単には行けないけど
人生に一度行けたら、まぁ良いか
なんて、思っていたりします。



伊勢神宮、出雲大社、長崎なども
いつでも良いから
人生で一度行けたら良いな
…と思っているけど
なかなかだなぁ。



僕は、生きていくエネルギーが足りないのか?
あまり願望がない…というのは大げさですけど
願望が薄いかもしれません。


行けなかったら行けなかったでいい
もしも行けたら
人生で一度でも行けたら
それで良いかもしれない。
と、思ってしまう所があります。


だって
僕などが行っても行かなくても
素晴らしいものは
永遠に素晴らしいのだもの。
目撃者になるかならないか
それだけの話で。



だから
初河津桜は、いつ観られるか分からないけど
観られないなら観られないで
それは構わない、という…
やっぱり、変わり者すぎる僕でした。



今、一番行きたいばしょは
いつもの
春のお花見です。
いつものコースで
いつもの桜や花々に会いに行きたいです。


おばあちゃんが居ないのが残念だけど
いつものお花見へ
思い出と一緒に行きたいです。
とっても。



お彼岸、そして連休。
みんな充実しているでしょうか?
思い出に残る
そんな春の日になると良いですね。







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風光る

2016-03-19 | Weblog
また来たね、この季節

白い煉瓦塀
棚引く衣の端
風光る空

頬に肩に
ゆっくり降り注ぐ

花びら
淡きピンク

優しく水色

ぼた餅
苺ジャム
桜ジェラート

はる、ハル、春

また来てくれて、ありがとう







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greens

2016-03-19 | Weblog
3月18日、金曜日。
午後22時57分。
雨。


宵の口くらいだったかな?
雨が降り出していました。


いつもの書店に行って
入店した時は降っていなかったけど
帰る時には
アスファルトはもう雨に染められていて
本格的な雨になろうとしている所でした。



今日は、お彼岸のお墓参りへ行ってきました。
昨日は彼岸会
今日は、いつもの彼岸参りです。
いつもの感じと同じ
お墓参りです。


曇っていたけど
お寺に着いたら晴れてきて
晴れたのは良かったけど
晴れて、暖かかったというより…
暑かったです。(>_<)


体感ではゴールデンウィークくらい
母は、衣替えの前くらい暑いねと言っていました。
初夏の文字が思い浮かんでしまいました。
温暖化…かな。(・ω・;)

お寺の境内では
楠の木が爽やかでした。
写真は、その時のものです。
見上げると葉の間に
水色の空が綺麗でした。


梅の木は花は全てなくなっていて
1cmにも満たないくらい小さな
梅の実の赤ちゃんが枝先についていました。



お彼岸ということは
もうすぐ春分の日なのだね?
この間、2016年になったと思っていたら
この間、節分だったと思っていたら
この間、桃の節句だと思ったら
もう3月も半分がすぎて


月日が経つはやさには
全くもってビックリです。
これではアッ!…という間に
2017年になってしまうような気がします。


こう改めて西暦の年数を見つめてみると
未来だなぁ…
と、思います。
2016、2017…そして
2020年。


オリンピックが日本で観られる日も
アッという間に来るのかもしれないですね。

楽しみです。



オリンピックが
この国で催されるなんて
夢のようです。^^



そんな日を夢みて
眠りにいきます。(眠くて眠くて)
お休みなさい。







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あ、うん。

2016-03-18 | Weblog
この世は
始まりと終わりで
終わりと始まりで
出来ているのさ

と言って
阿吽の仁王像がいつも迎えてくれる

大きな門をくぐると
そこはもう
彼岸という楽園

此岸より失礼して
静謐な
穏やかな
やわらかな空間へ

小さく燃える炎を見つめ
覚悟の瞳に頭を垂れる
琵琶の音色に耳を澄ませ
幻の鳥に
また会いましたねと
挨拶をする

この世は始まりと終わり
終わりと始まりで
出来ているのさ
そう言って

どこまでも続く広がりの
入り口にあった
春の彼岸会







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