Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

空と話す

2016-04-25 | Weblog
晴れた空
今夜は、たぶん星空

いつものように
立ちどまって
思い出すだろう

懐かしい風景
祖父母

マロンちゃん
お世話になった人々


最近は、
日本はまた大変なことがあったよ
どうか、見守っていてください

災害にあわれた地が
魂が安らかに
元気になりますように

泣いている人が
泣き止みますように

小さく祈る
大きな空に

空を見上げるのは
ずっと、すっかり習慣になりました
あの笑顔を
思い浮かべるのもそう

春から初夏へ
晴れた空の下で
姉達も同じだろうか







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心の棚に

2016-04-25 | Weblog
4月24日、日曜日。
午後23時11分。
曇り。


月も星もない日曜日の夜は、静かです。
窓を開けてベランダのずっと彼方に見える坂は
上り下りする車のヘッドライトやテールライトが
いつもは
少しでも見えるものだけど
今夜は見えません。


日曜日の夜は
みんな月曜日に備えて出掛けずに
家で休んでいるのだろうなぁ。
みんな、明日からまた1週間が始まるのだもんね。



昨日は、間違えて書いてしまいました。
また、誤変換してしまいました。
山の中の街で子供の頃飲んだもの、行ったら飲みたいものは
“サイダー”ではなく
“ラムネ”でした。m(_ _;)m


頭の中では
ラムネの曲線だらけの瓶を思い描いていたのに
文字ではサイダーになってしまいました。
サイダーも好きで当時は飲んでいたけどね、
わけ分からない頭の中だなぁ。(>_<)



ラムネは街の中で飲んでいたもの。
ベンチに座って
古い街並みを眺めながら
行き交う人々を眺めながら
夏休みの1日のいっときを
ラムネの瓶と居た思い出です。


サイダーは…熱を出して寝込んでいる時に
飲んでいた記憶があります。
具合がわるい時はサイダーの爽やかさが
飲みやすかったっけ。


具合がわるくなって食欲がなくなると
母が出してくれたのが
お粥、または、フレンチトースト
そしてサイダーでした。


フレンチトーストは
柔らかくて食べやすくて
普段、なかなか作ってもらえなかったから
学校を休んだ日には
よく頂きました。
忙しいのに作ってくれた母には
感謝です。m(_ _)m



そんな感謝きわまりない母だけど
今、そばで
母が録画してあった朝のドラマ
“とと姉ちゃん”を観ていて
僕も一緒に観ているのだけど


宇多田ヒカルさんの歌う主題歌、好きなのです。
流れる度に聞き入ります。


歌の世界に
異空間に誘われ
歌の流れる間、動きがとまって
画面にも釘付けで
歌詞に歌声に映像に、引き込まれます。


動きがとまって釘付けになる度に
“あぁ僕は、この歌が好きなのだなぁ”
…と思います。


好きな曲は何曲も
世の中にあるけど


部屋で何をしていても
手はとまり、振り向いて
時がとまったように聞き入るのです。


でも、好きなのに
好きなのだなぁと気付いたのに
まだ1曲まるまる聞いたことがないです。


お盆や、その他行事
いろんなことがある夏に向け
お財布の紐は固くしていなければ…だけど
動きがとまるくらい聞き入ってしまうなら
CD、買いに行かなけりゃあですね。f^_^



“超”が幾つも付くくらい
アナログ人間な僕なので
楽曲の“配信”というものを利用したことがない…というより
“配信って何だろう?”
というレベル…。トホホ(ノ_<)


なので
CDが売れない時代とか
配信チャート1位とか
ほんの時々、耳にすることがあっても
こんなアナログな僕ゆえに
音楽はCDで聴いています。


多分、このまま
時代に遅れに遅れをとり
ガラ携を潰れるまで使い続けるだろうなぁ、
配信も一度も利用することなく
音楽を聴いていくのだろうなぁ。


こんな聴き方で
良いのか分からないけど…
CDを買って
ビニールを破って
ケースを開ける時のワクワク感
いつも大好きです。^^



また好きな曲が増えて
人生の中の
好きな曲コレクションの棚が
心の中にできて
いい歳になるのも案外、わるかないなと思う
今日この頃です。







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ひとつ

2016-04-24 | Weblog
空を見ると雲は流れ
流れた先には
世界がある

住んでいるのは
僕らだけじゃなく
小さな虫から
大きな鯨まで

時代を越えて
壁を越えて
国境を越えて

目指しているものは
ひとつだけ

でこぼこ道
平らな道
藪の中の追分け道
どの道を行っても
たったひとつを目指し

僕は、僕である
君は、君である
海は、海であり
空は、ただ
空である







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泡の音と、夏といた頃を

2016-04-24 | Weblog
4月23日、土曜日。
午後23時47分。
雨?


手を差し出して
しばらくそのまま手の平に集中していないと分からない位の
ささやかな小雨です。
これ、雨?って思うくらいです。


今日は、暑かったです。
仕事中、かなり汗になってしまいました。
まだ四月だけど
“初夏”を感じました。


晩ごはんを食べテレビを観ていたら
ずーっと行っていない
行けたら幸せだなぁ、きっと…な街
飛騨高山が映っていました。


思い出がいっぱいな街に
また行けたら
楽しかった思い出
懐かしい思い出がいっぱいの街に行けたら
感激してしまうと思うくらい
ずーっと、行っていないです。


僕ら家族が行っていた頃と
やっぱり変わりないのか
やっぱり多少、変わったのか
町並みはどうなのかな?
行って、この目で確かめてみたいです。


子供の頃から青春期まで家族と定期的に行って
親戚の家に泊まって
古い町並みや
山々の景色
少し足を伸ばして、鍾乳洞、白川郷など
行ったっけなぁ。



久しぶりに町並みを見たら
行きたくなってしまいました。


覚えているのは、深々と緑を湛える山々
ひまわり
秋桜
田圃、稲の匂い、きれいな水
さるぼぼ、バナナジュース、チーズケーキ
朝市、屋台


あの頃の空気、家族の表情。
言ったこと
食べたもの
思ったこと
皆が起き出す前の静かなリビング
手を振るいとこの姿。



リアルにでも良いし、何となく、朧気でも良いので
あの頃を町並みの中で思い出したいです。
手長、足長の前でみんなで写真を撮った
あの場所にまた立ちたいです。


というか
昔のアルバムを開きたくなりました。


でも…多分
押し入れの奥で誇りをかぶっているだろうな。
押し入れにあるのかさえ
眉唾物なアルバムです。(>_<)



アルバム、ゆっくりと開いて
昔の写真
この家と家族の歴史を
ゆっくりと、なぞりたいです。



なぞって
思い出して、
大人になった今、感じることは何だろう?
今だから気付くことは何だろう?
なんて興味もあります。



行きたいけど
行く予定は全くなしです。(残念)
行く余裕も、お金も、一緒に行く人もなしです。
唯一誘えそうな友人も、行かないだろうなぁ。


でも
いつか行きたいと思います。
思います…じゃなくて
行きます。
行って、思い出と再会したい
いや…行くぞ!
…です。(結局弱気)



もし行けたら
親戚の家に泊めてもらおうか
それとも
お宿を予約しようか
なんて考える(妄想?)のは
楽しいですね。


子供の頃は
よく東京ディズニーランド行きの想像(妄想)をしていたっけな。
今は、旅の想像(妄想)は
全くしなくなって久しいですけど。


きっと…毎日に
時計の針に追い、追われ大事なもの
僕は、見失ってしまっているのかな?
見失いたくないけどな。
目を見開いてでも。


また、夏の町で
泡がパチパチと弾けるサイダーを
味わえたら良いな、です。o(^-^)o



では、九州の熊本の
みんなの
君の
幸せを祈りながら

お休みなさい。







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持っている

2016-04-23 | Weblog
歌声が聴こえてきたら
僕は、耳を澄まし

少しでも
階段を昇ろうと
顔をあげ
空を見る

歌は、魔法のように
心の岸辺に
小舟を浮かべる

階段は河でもあり
空は海でもある

大空へ
海原へ
もしも行けなくても
歌は風に乗り

僕の頭上を
輝きながら飛んでいく
そんな夢を
持っている







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