7月14日 木曜日
天気:晴れ
水温:20~25℃
透明度:7~13m
じりじり照りつける太陽を感じるスタートとなりました。
朝から蝉は鳴き始め、一層夏を実感します。
水中も、夏らしさが出てきました!
ボートでは、
カゴカキダイの姿が見られたり、
イソギンチャクをいつものように覗いてみると、
ヒメイソギンチャクエビも知らぬ間に、ペアで確認できたりと、
ダイビングをする度に、何か発見がある季節になってきています。
ちょっと珍しいところでは、
いつものオオモンカエルアンコウ(白)の場所に、
寄り添うようにして、ベニカエルアンコウ(オレンジ)が・・・
危険な空気が。
この先、二人の関係は・・・
その他では、
サイズ的にもちょうどいい、アカホシカクレエビ(ペア)や、
カメラを向けると、いつも恥ずかしそうに、背中を向けてしまうハナタツ。
そして、いきなり水中を暗くして、行き去っていくキビナゴの大群、
西根の名物、キンギョハナダイの群れ、
中層では、大型マダイが何匹もスタンバイし、キビナゴを狙っています。
根のトップ付近の、温かい場所へと移動していくと、
メジナの群れや、スズメダイの群れ、マアジの子供の群れ、
キンメモドキの群れが、
ぐっちゃりかたまっています。
透明度が、良くなってきている分、
迫力も増してきています。
ビーチ情報です。
こちらもさらに、ボートよりも凪の状態で、
海況は良好でした。
砂地へ降りる前の、ゴロタ付近は潮色は青く、太陽の光も射しこみ、
ちょっとしたプールのよう。
ソラスズメダイが、とても気持ち良さそうに泳いでいます。
エントリー付近では、ホシギンポが巣穴から顔を出し、
ダイバーに見つめられて、出るか出まいか悩んでいるようです。
そして、本日もイズオコゼは確認されています。
この場所を気に入ってもらって、暫くの間、楽しませてほしいですね。
人気のネジリンボウ、ヒレナガネジリンボウも、変わらず確認されていますよ。
ほとんどのサークルから、姿を現せていますので、
他にダイバーがいる場合でも、
次の場所へと移動して、ゆっくり観察できるのがいいですね。
その他、ミジンベニハゼ、ヒラタエイ、オランウータンクラブなども観察できています。
エントリー口には、オヤビッチャも姿を現し始めましたよ。
ボート、ビーチ共に、ますます生物層が厚くなり、
発見の毎日ですよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「フェイスブック」に安良里ダイビングセンターのページができました。
http://www.facebook.com/araridc
こちらもご利用ください。
コメントもしやすくなっています。皆さんのご意見もお待ちしています。
「いいね」もしてくださいね♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
安良里ダイビングセンター
http://www.arari.co.jp/mein.htm
0558-56-0195
dive@arari.co.jp(@を大文字で記載しています。)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆