『うさぎのストラップないねん~うさぎのぉ』
リサは熱冷まシ~トをおでこに貼付けたままの姿で台所へおりていった。
『うさぎぃ~のストラップしらん?』
『姉ちゃん洗面所置いといて 流したんちゃうん?』
隆人が呆れ顔でゆう
『うさぎのん』
『リサ?そんなに大事なもんやったん』
お母さんは 可哀相な子を見る目
リサは 溜息ついて
言葉なく 心で思った
『あのストラップ大谷みたいなうさぎやってん』
やっぱり 大谷の事好きなんやめるゆうたから
大事にしてたのにどっかいってもうてん…
ウサもあたしに愛想つかして…
『はぁーーー』
リサは ぐっと肩をおとして
『もぅ寝るわ』
と 呟いて二階に戻った
★彡★彡★彡
今オレの手の中にはおかんが 駅前で拾ったとゆううさぎのストラップがある
しかも落としたのは小泉らしい…。
声かけたのに聞こえんかったようで
そのままにしておけんから家に持って帰ってきた
らしい…
ウサにRなんていうチャームと海坊主チャームがご丁寧についとった。
『ほんまあいつこんなん好きなんやな(笑)』
あいつの好きなん
海坊主
うさぎグッズ
ゲーム
そして オレ
って思ってた んやけどやっぱそれって自惚れなんか?
『なあウサ、ほんまに小泉オレ好きなんやめるんかな?』
ストラップに聞いてみた
聞いてみたけど ウサは答えるわけがない…
あ゛ーーーーー
あほや あほ オレってほんまにアホか
答えるはずないうさぎストラップに話しかけソレをしばらく眺めていた
リサは熱冷まシ~トをおでこに貼付けたままの姿で台所へおりていった。
『うさぎぃ~のストラップしらん?』
『姉ちゃん洗面所置いといて 流したんちゃうん?』
隆人が呆れ顔でゆう
『うさぎのん』
『リサ?そんなに大事なもんやったん』
お母さんは 可哀相な子を見る目
リサは 溜息ついて
言葉なく 心で思った
『あのストラップ大谷みたいなうさぎやってん』
やっぱり 大谷の事好きなんやめるゆうたから
大事にしてたのにどっかいってもうてん…
ウサもあたしに愛想つかして…
『はぁーーー』
リサは ぐっと肩をおとして
『もぅ寝るわ』
と 呟いて二階に戻った
★彡★彡★彡
今オレの手の中にはおかんが 駅前で拾ったとゆううさぎのストラップがある
しかも落としたのは小泉らしい…。
声かけたのに聞こえんかったようで
そのままにしておけんから家に持って帰ってきた
らしい…
ウサにRなんていうチャームと海坊主チャームがご丁寧についとった。
『ほんまあいつこんなん好きなんやな(笑)』
あいつの好きなん
海坊主
うさぎグッズ
ゲーム
そして オレ
って思ってた んやけどやっぱそれって自惚れなんか?
『なあウサ、ほんまに小泉オレ好きなんやめるんかな?』
ストラップに聞いてみた
聞いてみたけど ウサは答えるわけがない…
あ゛ーーーーー
あほや あほ オレってほんまにアホか
答えるはずないうさぎストラップに話しかけソレをしばらく眺めていた