あかん…
もうあかんあたしは終りや…
もうあの部屋には帰れへん帰りたくない…。
頭を抱えてゴロゴロ転がるあたしに
お友達の茶子ちゃんがゆうねん。
『リサちゃんそんなん…素直に帰ったらええだけやん。』
『む…ムリムリムリムリっ』
『無理ちゃうって…』
『無理やったら無理ぃーーーーーーーー』
ただいまの時間は23時30分。
あと30分で日付けが変わるという…
『無理や帰りたくない』と拗ねてみたものの
大谷くん心配するからクルマで送って行ってあげるって…
それでも今日だけでも帰りたくない
出来ればかくまってほしいとさえ願ってる。
なんでそこまで帰りたくないってゆってるかというと
その日の朝に遡って…
茶子ちゃんに洗いざらいを吐いた。
★★★
『リサ…リサ…』
『んーあと2分だけ…』
エエ夢みてたあたしを不機嫌そうな声が揺り起こす
『ええから起きろっ!!』
『ん…(時計見て)まだ…。』
『リサっ』
びくっとして目をこすりながら起きると不機嫌顔の大谷
『どうしたん…』
『って…おまえ今なんの夢みとってん…』
なんの…
んーーーー
たしかええ夢やったけど…
その内容 大谷の不機嫌声で飛んでしもた。
頭をかしげるあたしに大谷の右眉が景気よく上がった。
『大谷…怒ってんの?』
『…』
『夢関係あるん?』
『…覚えてへんかったらもうええっ』
それだけゆうてさっさと部屋をでていった。
取り残されたあたしは…
ガリレオの湯川教授のセリフを拝借(笑)
『さっぱりわからない…。』
あたしはわけゆからんのが気に入らんくて
頭から布団をかぶってもう一度夢へと帰った。
もうあかんあたしは終りや…
もうあの部屋には帰れへん帰りたくない…。
頭を抱えてゴロゴロ転がるあたしに
お友達の茶子ちゃんがゆうねん。
『リサちゃんそんなん…素直に帰ったらええだけやん。』
『む…ムリムリムリムリっ』
『無理ちゃうって…』
『無理やったら無理ぃーーーーーーーー』
ただいまの時間は23時30分。
あと30分で日付けが変わるという…
『無理や帰りたくない』と拗ねてみたものの
大谷くん心配するからクルマで送って行ってあげるって…
それでも今日だけでも帰りたくない
出来ればかくまってほしいとさえ願ってる。
なんでそこまで帰りたくないってゆってるかというと
その日の朝に遡って…
茶子ちゃんに洗いざらいを吐いた。
★★★
『リサ…リサ…』
『んーあと2分だけ…』
エエ夢みてたあたしを不機嫌そうな声が揺り起こす
『ええから起きろっ!!』
『ん…(時計見て)まだ…。』
『リサっ』
びくっとして目をこすりながら起きると不機嫌顔の大谷
『どうしたん…』
『って…おまえ今なんの夢みとってん…』
なんの…
んーーーー
たしかええ夢やったけど…
その内容 大谷の不機嫌声で飛んでしもた。
頭をかしげるあたしに大谷の右眉が景気よく上がった。
『大谷…怒ってんの?』
『…』
『夢関係あるん?』
『…覚えてへんかったらもうええっ』
それだけゆうてさっさと部屋をでていった。
取り残されたあたしは…
ガリレオの湯川教授のセリフを拝借(笑)
『さっぱりわからない…。』
あたしはわけゆからんのが気に入らんくて
頭から布団をかぶってもう一度夢へと帰った。