ラブ★コンLOVE (LOVE×3館)

ラブ★コン 大谷×リサの2次創作
(たまに他の漫画もあります)

二者懇談・・・リサの場合

2014年09月18日 02時59分58秒 | 宝物・いただきもん・捧げものの間
三年二組 中野ゴリ先生のクラス

午後三時三十分

『ほな 先生 あっちゃんのことお願いしますわな♪』

なんて言いながら大谷のオカンが 教室から出てきた
外で待ってたリサのおかんに軽く会釈をして 

そそくさと帰っていった。

5分後 

リサのおかんが呼ばれた

ガラガラガラ・・・。

『失礼します。』

『どうぞ お母さんこちらにおすわりください』


『先程懇談の方えらい賑やかでしたなあ。
 先生? なんかリサの名前が聞こえた気がしますけど・・・・』

『あ~さっき、大谷のお母さんでしたからなぁ。
 あのお母さん天真爛漫というか天然ゆうか 楽しい人ですわ』

中野先生が 半分あきれながら説明した。


大谷…

大谷…ってどっかで聞いた

『あーーーーー!!』
『小泉さんどうかしましたか』

リサのおかんは しまった!!と机をたたいた

『いまのが大谷君のお母さん。あらあらあら・・・
 どうしましょリサがいつも大谷君にお世話になっとるからご挨拶ぐらいせな
 今から追いかけたら 間に合うんとちがうかしら・・・』

と席を立ちかけた

中野先生は 慌ててまあまあ座ってくれというポーズをした。

『お母さん。そうゆうのはまた今度でええやないですか~
 今日は小泉さんの進路をどうするかということでな。』

『そうでしたなぁ。あの うちのあほ娘の進路の相談でしたなあ』

『小泉さんは、まだなんも決めてないらしくて』

『そうなんですよ 。先生聞いてくださいよ。
  リサは短大いかへんなんてゆうんです。受験勉強しとうないとか
 あっあの子学級委員3年もしてたんやから 推薦とか・・・』

『推薦 ゆうてもね。 確かに3年間 大谷君と学級委員やったけどなぁ
 推薦・・・・か まあ行くところによりますわ』

『そうですか・・・やっぱり・・・。』
がっくりと肩を落とした。

『まあまあ そう肩おとさんでも なんとかなるはずですわ』

ハハハハハと中野先生様は 力なくわろた。
もうそれしか ない。

『わしが聞いても総理大臣とか 揚句のはては大谷君のお嫁さんとか 
 ゆうだけで 小泉の考えとることわかりませんわ』

大谷のお嫁さんとゆう単語に おかんは反応する
それより もっとちゃうところ 反応せなあかんはずやのに

おかんは ニコニコうれしそうに話し出した

『そうですよね~大谷君にならリサを任せられますしね』

『お母さんだからそれはものの例えとしてですね』

あかん さすが小泉母や 一直線やな
大谷といい小泉といい (ー'`ー;) 困ったもんや


『お母さん話し戻してええですか?』

『あっすんません。リサの進路ですな』

『まあ今は進学ゆうことにしときますわあと一ヶ月以内に決めて貰わんとな』

『はいまたリサと相談しときますわ』

なんとか話しがまとまりそうやな
中野先生は胸を撫で下ろした

『ではお母さん他に質問はありませんか』

『大谷君とリサってうまくいきますやろか・・・・』

『おかあさん・・・せやから 小泉さんの進路が・・・・。』


★★★☆

『えっ お母ちゃん 今日懇談やったん きいてへんよ』
リサが牛乳を飲みながら 驚いた。

『あんた・・・まだ進路決まってないからゆうて お母ちゃんしかられたわ』
(小泉母 うそはいかん)

『ごめん せやかて・・・あたし』

『総理大臣か・・・・ 大谷君のお嫁さんなんやて』

『えっ なに お母ちゃん ゴリなにゆうててんよ』

『教えたらんわ はよ 進路決めや 決めたらおしえてもいいけどね』

リサは 身悶えた

『あと お母ちゃんの前が大谷君のお母さんやったらしいわ。
 挨拶しそこねたわ・・・・』

リサは ない胸・・・いや 胸をなでおろした。

ゴリなにゆうてんのよぉ

end


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