とある日曜
彼女wの小泉様とデート。
最近2週間ぐらい逢ってへんで…
電話もできひんで 小泉には寂しい思いさせた
せやから
少しでも 罪滅ぼし…
『小泉の行きたいところどこでも行くでツアー』決行や
さっきから頭から花飛ばし気味の小泉が何かを見つけた。
『あー クレープ売ってるぅ 大谷たべへん?』
『クレープって…小泉にはどっちかゆうと超厚皮たいやきのんが…似合ってんで…』
『超厚…って そんなタイ焼きどこにある…ちゅうかクレープ食べよっ』
てなわけで 小泉のご提案 クレープを食う。
まあ オレどっちかゆうたら 甘いのんすきやから 食べるのには 賛成…。
その店は たしか昔はアイスクリームオンリーで31に対抗していた店
今は クレープのみらしい。
『いらっしゃいませ 何になさいますか?』
店員さんの標準語と笑顔にイッーっとなりつつも小泉はお目当てのんをゆう。
『あたし ぴったりな 春のイチゴ姫の生クリームクレープにするっ 大谷は?』
『オレは…えっと チョコバナナ…』
『はい イチゴ姫のんとチョコバナナですね。』
『あいっおねがいしまーす。』
店員さんはまあるい鉄板に生地をへらでうまいこと伸ばす
そこに 中に入れる具をいれて くるくるっと包んでオレらに手渡した。
『おいしぃっ このイチゴ姫のん…いちごおっきいん入ってた(笑)』
『んーーーーーー。バナナぁやぁ…』
『あはははは あたりまえやんっ チョコバナナやねんから(笑)』
一応女の子のリサは 美味い事クレープを口に入れるんやけど…
オレは あかん… バナナが食いにくい…。
『あはははは 大谷アホやっ…顔にクリームいっぱいつけてる。』
『・・・むっさ 食いにくい…』
小泉に言わせると なんでクレープ食べるぐらいでクリームを顔のあちこちにつけてんの?
ほらほら 鼻のあたまに なんで ついとるんよーって
『大谷 お鼻にもクレープ食べさせてあげとるんって… んもぅ 食いしんぼさんっ(ハート)』
『うっさいっ だまれ きもい』
『大谷 なにをーーーーーーーー可愛い彼女さんに向かって…』
『あんなぁ 可愛い彼女ならな…』
オレは 左手で 小泉の左手首を掴む。
『可愛い彼女なら?』
『・・・クリーム ぺろって 舐めるとか・・・』
あかん オレ今何ゆうてんねん。
ありえへん ありえへんやろ…。
『あほ… そんなんできひんし…』
『せやんな できひんよな。』
オレらにそんななんたらドラマみたいなん…
似合わんしできひん
『なぁ 大谷 このあとゲーム買いに行くから つきおうて…』
『ええで なんのゲーム?』
『DSPのん…で ケインさまの新作っ』
『ケインさまなぁ… おまえまだ あのキモいん やっとるん?』
『うんって キモないもんっ。今度のケインさまは 棒でいじれるんやもん…』
『なに いじれるん?』
『ケインさまの ちく…ええやん別に そんなんっ』
結局 オレと小泉 大学一年と専門一年。
色っぽい事もなく…
まぁ ええかこいつとまだ色っぽい事なんて無理なんやし…(笑)
end
彼女wの小泉様とデート。
最近2週間ぐらい逢ってへんで…
電話もできひんで 小泉には寂しい思いさせた
せやから
少しでも 罪滅ぼし…
『小泉の行きたいところどこでも行くでツアー』決行や
さっきから頭から花飛ばし気味の小泉が何かを見つけた。
『あー クレープ売ってるぅ 大谷たべへん?』
『クレープって…小泉にはどっちかゆうと超厚皮たいやきのんが…似合ってんで…』
『超厚…って そんなタイ焼きどこにある…ちゅうかクレープ食べよっ』
てなわけで 小泉のご提案 クレープを食う。
まあ オレどっちかゆうたら 甘いのんすきやから 食べるのには 賛成…。
その店は たしか昔はアイスクリームオンリーで31に対抗していた店
今は クレープのみらしい。
『いらっしゃいませ 何になさいますか?』
店員さんの標準語と笑顔にイッーっとなりつつも小泉はお目当てのんをゆう。
『あたし ぴったりな 春のイチゴ姫の生クリームクレープにするっ 大谷は?』
『オレは…えっと チョコバナナ…』
『はい イチゴ姫のんとチョコバナナですね。』
『あいっおねがいしまーす。』
店員さんはまあるい鉄板に生地をへらでうまいこと伸ばす
そこに 中に入れる具をいれて くるくるっと包んでオレらに手渡した。
『おいしぃっ このイチゴ姫のん…いちごおっきいん入ってた(笑)』
『んーーーーーー。バナナぁやぁ…』
『あはははは あたりまえやんっ チョコバナナやねんから(笑)』
一応女の子のリサは 美味い事クレープを口に入れるんやけど…
オレは あかん… バナナが食いにくい…。
『あはははは 大谷アホやっ…顔にクリームいっぱいつけてる。』
『・・・むっさ 食いにくい…』
小泉に言わせると なんでクレープ食べるぐらいでクリームを顔のあちこちにつけてんの?
ほらほら 鼻のあたまに なんで ついとるんよーって
『大谷 お鼻にもクレープ食べさせてあげとるんって… んもぅ 食いしんぼさんっ(ハート)』
『うっさいっ だまれ きもい』
『大谷 なにをーーーーーーーー可愛い彼女さんに向かって…』
『あんなぁ 可愛い彼女ならな…』
オレは 左手で 小泉の左手首を掴む。
『可愛い彼女なら?』
『・・・クリーム ぺろって 舐めるとか・・・』
あかん オレ今何ゆうてんねん。
ありえへん ありえへんやろ…。
『あほ… そんなんできひんし…』
『せやんな できひんよな。』
オレらにそんななんたらドラマみたいなん…
似合わんしできひん
『なぁ 大谷 このあとゲーム買いに行くから つきおうて…』
『ええで なんのゲーム?』
『DSPのん…で ケインさまの新作っ』
『ケインさまなぁ… おまえまだ あのキモいん やっとるん?』
『うんって キモないもんっ。今度のケインさまは 棒でいじれるんやもん…』
『なに いじれるん?』
『ケインさまの ちく…ええやん別に そんなんっ』
結局 オレと小泉 大学一年と専門一年。
色っぽい事もなく…
まぁ ええかこいつとまだ色っぽい事なんて無理なんやし…(笑)
end