
宮崎アニメを映画館で観るのって、何年ぶりだろう?
確か、もののけ姫以来かと…。
意外と映画館まで見に行ったのって少なかったりします。
今回はそうだな、やっぱり濱村朋子(フルネーム)がさんざん歌っていたせいかとf(^ー^;
まぁ、なんだか内容も素っ頓狂っぽかったし(笑)
で、レディースデイとはいえ、平日の真っ昼間だから多少は空いていると思いきや、結構混んでたり。
確かにまだ夏休み中だけど、こりゃ確かに大ヒットだ。
やっぱ、宮崎アニメって別格というか、別扱いだよね。
日本のアニメって、ポケモンとかドラえもんとかクレしんとか、シリーズものの映画版と、それこそ今回ベネチア映画祭に出ている「スカイクロラ」みたいな、なんだかんだ言っても結局オタク向けみたいなのと、宮崎アニメと3つに分けられそうだ。
で、ポニョ。
ちょっといきなりお父さんのキャラデザインに馴染めないという困難に直面(笑)
なんか微妙に手塚治虫っぽくねぇか?f(^ー^;
ポニョのお母さんもちょっとなんだかな??だし。
他の登場人物は、すっかり宮崎アニメなんだけどね。
しかも、いくらしっかりしていると言っても、5歳の子をあそこまでみんなが信頼しているって、尋常じゃないよ。
その辺といい、設定のとんでもなさといい、さらに洪水といい、ものすごく「パンダコパンダ」を彷彿とさせるんですが。
しかも、洪水に襲われた町、しかも洪水であふれた水が、あんなにきれいなわけないじゃん!ってつっこみどころも同じだし(笑)
ま、夢物語だから、仕方ないか。
しかもどこに何でだか知らないけど、最後でなんだか妙に感動するし。
この映画を観て涙するって人は、そうそういないと思うんだけどなぁf(^ー^;