ブルージュはベルギーの田舎にある、中世の趣を色濃く残したとても美しい町。
町全体が小川で囲まれているので、小ベニスとも呼ばれている。
当時はこの水路に商用の船が行き来していたのが、時代が移り、旅行客用の観光船に姿を変えても尚、町に一歩踏み入れば中世時代にタイムスリップしてしまう。
石畳の上を走る馬車。
闊歩する馬のヒズメの音にさえ感傷的になるのは私だけ あまりにも美しいこの町のせいですかねえ。
ブルージュはおいしいチョコレートでも有名です。
クリスマス用の飾りつけもそれぞれの店が個性を競っています。
飴作りの職人さん。丸く平たくくるくるっと、巻いて棒を突き刺して出来上がり。
町の至る所で見かけるマリア像
船に乗って眺めるとまた趣がかわり、美しい町を満喫できます。
パリからはタリスで直行便も出ています。
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