前回に報告した、ガンを克服された檜山先生の話は素晴らしいものでした!
でも、我が身に置きかえて見たらどうなのかを考えてみました。
やはり私も、桧山先生と同じく、代替治療を選択するでしょう!
全てを徹底していた桧山先生のようには、実践できませんが(^.^)
私の場合、私が治療、療養に専念すると言うことは、即ち家族の生活がストップすると言うことになります。
ですから、代替治療で少しでも生きる時間が与えられますように、共存をはかりつつ、自分を信じて生き抜いていくしかありません。
仕事を続け、通常生活をしていきます。育ち盛りの子どもを抱えていると、何かと費用もかさむので、治療に全てをつぎ込み、徹底することは困難になります。
その中で、できる範囲のことを実践しつつ闘っていくでしょうね。
良いと言う物を取り入れて、全て実践するには結構な費用がかかります。調べあげてみて、「やっぱりね~!」と言う感じです。
でも、構造医学の門を叩き、吉田 勧持先生の教えを受けて、人は生まれ、そして死ぬと言うことを冷静に受け止められるようになりました。
だからこそ、今から先の、残された時間を充実して生きていこうと、心から思うようになりました。
話題は変わりますが、毎日の治療の中でも、ベストは尽くしています。が、中にはまれに、私の手には負えないのではないか!という困難な方、重症の方も来られます。
複雑怪奇と判断したときには、内科、婦人科、整形外科、脳外科、などで精査していただく事もありますが、可能なかぎり最善を尽くしています。
諸先輩の先生の中には、困難と判断したら、その患者様が自分から離れるように仕向けていくとか、来院しなくなるように積極的に切って行くという意見もあるようですが、私には無理です、それは出来ません!
それだけに、先輩たちからは、正面から向き合いすぎるとか、まともすぎるとか言われる事も多々ありますが、愚直でも誠実に向き合っていきたいと常々思っています。
毎日が、その時々が修行の連続、勉強の繰り返しです。でも、さらに高い所、上のレベルを目指して前進して行こうと思います。
では、次の更新まで失礼します
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