黒のオーバーコートの裏地事情

見頃の裏地を解きました。
しかしニットが伸びたのもあるけど・・
裏地が縮んだのもあると思いました。

見頃は８枚パーツ出来ています
前見頃は、１枚パーツだけの裏地なんです。
後ろ見頃は全部が裏地なんです
図でコートの裏を簡単説明

だから前見頃の裏地は縮の影響が少なかったかなと思っただけなのでした。
定かではないが、思っただけの事で確定出来ません。

裏地がレーヨンか？（縮む）（高級品）
もしくは、キュプラなのか？（縮む）（高級品）
何時も私はポリエステルの裏地を使用していたので、高級な裏地がどんな物なのかが分からない。
安い裏地ではないような感じだけは分かった

スリットのある部分も解いた様子は

私が思っていたとおりスリットの切り込み部分が
完全にニットの方の生地が裏地に届かない

袖と同じ様に裾を伸びた分ニット生地を裁断して、
そのニットを裏地に届く範囲に継ぎ足してから裏地処理をしようと思いました。


そして日にちが変わって
裏地も買って縮んだ分足して縫います。（これから手を付ける）
素材が違うけど、同じ裏地が売っていないので仕方ないですね。
ニット地も伸びた分裁断して高さを合わせて縫いました。（終了）
しかし、裾は、伸びが斜めなので斜めに裁断したので、その部分だけ斜め地になりました。
これも仕方ないですね

因みに袖の裏地は縮が無い。
見頃の裏地と素材が違うのかもしれません
プロでないので分かりませんが指で触った感じが少し違うと思ったので・・
でもポリエステルでも無さそうだし・・

袖を折って裏地の写真を撮りました
袖は見頃に比べて伸びが平均に伸びたから同じ幅を切ったので斜めにはならなかったです。

後は裏地を足して最後の段階でおわりです。
もう少しだが、仕事が終わってからの作業なので仕上がりはもう少し先かな？