自分らしさを知る

前回の続きですが、自分らしさを他の人から教わるとしたら、他から聴く姿勢が大事ですね、聴く耳を持たないと気づけないし、相手も口を開けないでしょうから。そして言う方は相手に気持ちを素直に心を込めて伝えること。アンサンブルは自分だけではないので本当にプラスのつき合いができないと音はよくならないのでしょうね・・・。
個人的にもグループ的にも課題が満載！やりがいがあって嬉しい限りです。
まずは「聴くこと」から☆音を聴く、楽器に聴く、自分を聴く、人を聴く、場を聴く・・・。

自分らしさ・・・

自分というモノは見えにくい。演奏中の自分を客観的に捉えることは難しい。
昨日の練習後に三人から「攻撃的な音、攻撃的な演奏」と感想をいただいた（私の理想は柔らかな響きで人が穏やかな気分になるジャンベを叩くことであるが・・・）。「攻撃的」は自分の中で思い当たらなくもないが、人に言われて初めて自分の演奏をはっきり自覚した。自分以外の人との関わりによって自分を示せ、関わりの中から自分が見えてくる。
“自分らしい”は人から聴くもの、人から見るもの、人が教えてくれるものらしい・・・。