ASOBIもごくごく最初の頃、楽譜が配られたことがあったのですが、すぐに楽譜は使わなくなりました。実際に楽譜が読めない人を観察していたら感覚で音楽全体の雰囲気を掴んでいるようでした。楽譜が読めないだけで「音楽は駄目なんです」という人も世の中にいますが(変な話ですね)、楽譜の弊害を私自身体験しました。3年前くらいにヤンカディでスウィングを練習したとき、自分のリズムを感じるチャンネルの少なさに唖然としました。微妙な揺れを「タツッカ」という付点のリズムと「タツタ」という三連符に頭が振り分けて感じたのです。揺れ方は無限のはずなのにね。(今もスウィングが自在にならなくて苦労していますが)
(付け加え:楽譜自体が悪いというのでなく想像力を持たないで楽譜を使ったり、目と頭というように狭い感覚だけで使ってしまうと、音楽の美味しさに気づけなくなるかもしれませんね)
(付け加え:楽譜自体が悪いというのでなく想像力を持たないで楽譜を使ったり、目と頭というように狭い感覚だけで使ってしまうと、音楽の美味しさに気づけなくなるかもしれませんね)