汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

今年を振り返る ~前期袷編

2009-12-28 | コーディネート
着物2年目の今年は61回の着用となりました。何を着たのか振り返ります。まずは前半の袷部門から。お正月から(ほぼ)着用順に掲載!

■1月

■2月


■3月

■4月

■5月(5月23日は単衣)


なんだか自分でも、本当にこの順番で着たのか、自信がなくなってきた・・・。

着物1年目は、私も昨今の紬ブームのせいか?むしょうに紬に心惹かれたけれど、お茶をはじめたこともあって、2年目は妙に柔らかモノを着たくなったことを思い出した。こうしてみると、自分で思っていた以上に柔らかモノを着ている。
2月には友人の結婚パーティーがあって、立食ということを考えて、着物はシンプルな卵色の付け下げに、改まった柄の帯をあわせた。これは、自分でも、カジュアルなお祝いの席になかなかふさわしいものになったと満足している(なぜかデジカメで取ったこのときの写真がアップできない・・・)。この着物は4月頭のお茶会(亭主側)にも着用。このときはカーキ色の大きな花をモチーフにした帯を締めた。光沢は渋めで、結婚式のときの金の入った帯と比べると、同じ袋帯でも色合いや織りの種類によって雰囲気がずいぶん変わるものということを学んだ。

やっぱり誂えた着物は着やすくて、もっとも着用したのは結婚したときに親が誂えてくれた紺の大島。丈夫ということもあって、お茶のお稽古に大活躍。一方、インターネットショップで買った、縦暈しのほっこり系紬は、思ったより色がぼんやりしていて顔移りが悪く、帯も合わせにくかったので、諦めて売ってしまった。ぼんやりとしているといえば、初めて自分で買ったブルーグレーの色無地も同じで、どうも顔がくすんで見える。洋服だと好きな色なのに。私はどうも、ぱっきりとした色のほうが顔に合うようだ。

いろいろ試行錯誤し、自分の似合う傾向と必要な着物がわかってきたような気がする・・・。(そしてまたあれもあったらいいな、と物欲が刺激される(爆))

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