汗と涙の着物生活 

突如着物に目覚め、ついに着物作成に挑戦。着付けに涙し、とどまらぬ物欲に冷や汗の毎日。

オーダーがまぐち、できました

2012-01-26 | お買い物
昨年末の京都旅行で、「カクカメ」さんでオーダーした話は、「京都布紀行」で書いた通り。

それがついに出来上がって、手元に届いた!

オーダーしたものは以下の通り。

祖母の肩身の博多織半幅帯→バッグインバッグを2つ
自分で染めた貝の柄の青い布(謎の宇宙浮遊物体ともいう)→ミニバッグ

それがこちら。じゃーーん!


中の柄もおしゃれよ。


2つの帯地のバッグインバッグのうち、黒地の水玉は自分用、薄緑の水玉(ウクライナの布といったかな?)は、実家の母の誕生日プレゼントにしようと思っている。

貝の柄のバッグは、大胆に柄をとってもらって、布のときには想像もしなかった仕立てとなった。

ただ、我ながら柄の描き方は下手クソだ。
糸目もがたがただし、ぼかしかたもムラがある。
その後に染めた海老柄の帯と比べると一目瞭然。

してみると、ふわふわと通っていただけの染色教室も、それなりに技術は進歩はしていたのだな~。

さて、このバッグたちを持って、どこに出かけようか?
しばらく着物を着る予定がないのが残念だが、貝のバッグは、ななめがけできる長さのストラップも合わせて購入しているので、洋服でもよいなー。
ぐふふふ。


※ガマ口を作っていただいたカクカメさんが、TVに登場したそうです。
関東では見られないのですが、関西テレビの「となりの人間国宝」に認定されたとか。
Youtube映像でご覧下さい↓
(番組内クイズ「(オーナーの)亀田さんは、どんな時にガマ口が最も愛しいと思うでしょうか」の回答が、私的にはツボでした!)

http://www.youtube.com/watch?v=8ry1bRFwNL4&context=C335e210ADOEgsToPDskJqSAJeyQuoF668P7IQPCiK

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8 コメント

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おしゃれ! (神奈川絵美)
2012-01-28 22:33:18
こんにちは! わぁ和風ポップでお洒落ですね。私は視力が弱いのでなおさら、こういう明るい色に惹かれます。ご自身で描いた布なら愛着もなおのこと、でしょう。
私も、吉田美保子さん作のシスレーの布が余っているので、機会あればご依頼しようかなあ。

以前コメント欄でお問い合わせいただいていた「手荒れ対策グッズ」拙ブログにアップしましたので、お時間あるときにでも遊びにきてください~。
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Unknown (黒猫)
2012-01-29 11:10:25
おー!良いのができあがってきましたね~。黒の水玉いいなぁ。あの日の寒さが蘇ります、笑 貝のバッグはやく実物がみたいです。
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ありがとうございます (はつき)
2012-01-29 17:39:16
絵美さん、おほめいただきありがとうございます。実は自分でバッグに仕立てようかと目論んでいましたが、身の程知らずでした。プロにお任せして良かったです。
絵美さんのブログ、さっそくうかがいます!
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寒かった… (はつき)
2012-01-29 17:44:17
黒猫さん、確かにあの日は寒かった。でもいろんな布に出会い、ハートは熱かった(^^;。
貝の柄だから、何か海にちなんだものと合わせたいなと、また新たな物欲。危険です…。
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Unknown (Tomoko)
2012-01-30 18:56:32
すごくイイ仕上がりですね!ことに黄色い博多独鈷の右側の!中が水玉の!好みです~こういうの♪
いいないいな。いつか私も古裂とか端裂で頼んでみよかしらん。・・・って、いつ?
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Unknown (やっぴー)
2012-01-31 00:21:05
わぁ~、どれもステキですねえ♪
あの貝の柄もバッグにされたんですね
おばあさまの博多も新たな命を吹き込まれ
お喜びでしょうね ♪
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ぜひぜひ~ (はつき)
2012-02-01 00:16:47
Tomokoさん
おほめいただき光栄です。右側のは、自分用にと思っていたものなのです(^^)。
元の帯は、私にとっては数少ない祖母から受け継いだものなので、ひと様に褒めていただけるようなものに生まれ変わってくれたのが嬉しいのです。
ガマ口と一口にいってもいろんなバリエーションがありました。もし何か気になる布をおもちであれば、きっと心躍るものに生まれ変わってくれると思いますよ~。
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祖母のこと (はつき)
2012-02-01 00:19:08
やっぴーさん
おっしゃるように、私にとっては、祖母の帯が生まれ変わってくれたのが何よりうれしかったことです。
私の幼い時に亡くなったので、大した記憶はないのですが、それでもこうして自分の身内に当たる者の持ち物が、新たな形で自分の身近にあるというのは、なんだか心が温まります。
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