ダイビングと生き物の写真ブログⅡ~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど

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背泳ぎをする?虹色に輝くヒメハジロ

2013-02-14 21:30:00 | 野鳥-北海道

道東遠征での最大の目標は前回出したユキホオジロと今回のヒメハジロです。
去年は行く直前に抜けてしまってましたが今年はしっかりといてくれました。












ヒメハジロ
とっても小さな可愛らしいカモです。
ヒメハジロの何が魅力的かというと陽が差したときの虹色に輝く色彩です。
この日は曇り空でしたがときどき日が差してくれたので十分楽しむことが出来ました。
距離も近いときは10mぐらいでしたが午前中は水蒸気のせいでピントが取りにくく苦労しました。

このヒメハジロはよく潜りますが泳ぎ方が少し変です。
白いお腹を上にして泳ぐのです。
もちろん、黒い背中を上にして普通に泳ぐこともあるのですが、
右足を上げて左足だけで泳ぐことが多いようです。
もしかしたら右足を痛めているのかもしれません。
でも、見た感じは遊んでいるようで可愛いいんですけどね。







このヒメハジロの撮影は車内からでないと撮れません。
せっかく近くに来てくれていたのに、
札幌ナンバーのおっさんおばはん四人組が来て車から降りてドアをバンバンやるから一気に50m以上逃げて行きました。
あとから来て鳥ではなくカメラマンを見つけて寄ってきて、
鳥の習性もわからず驚かせて遠くに逃がしておいて挨拶もない非常識な人たちでした。
こっちは見つけるのに30分以上かかってるのに。。。

探鳥地で目的の鳥を見つけても自慢にはなりませんが、
せめて後から来てカメラマンを見つけて目的の鳥にたどり着いた人は、
先に居る人がどのように鳥と接しているか確認してほしいものです。

大阪辺りのバーダーさんは他府県では何故か評判はよろしくないようですが、
最低限の挨拶や鳥との接し方はちゃんとしていると思いますよ。
ただ、ところ構わず餌をバラまくのはよろしくないようですが^^;

あと、この場所では漁業関係者の方の迷惑にならないように、
車の止め方に気をつけなければならないのは言うまでもないことです。




ちなみに、ここのヒメハジロは上げ潮のときは遠くへ行って撮りにくく、
下げ潮のときは近くに来てくれて撮りやすいです。
あと、朝夕は漁船の出入りが激しいので飛んでしまうこともありますが、
だいたい同じ場所に戻ってきます。









フォトチャンネルです。
ユキホオジロ・オオワシ・オジロワシなど~道東遠征2013.2


ヒメハジロ・コオリガモなど~道東遠征2013.2


クマゲラ・イスカなど~北海道の野鳥2013.1


ギンザンマシコ・エゾフクロウ~北海道遠征2012.12


ギンザンマシコとナナカマド&コリンゴ~北海道遠征2012.12




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